おかしな脅迫？

「もぉ！いい加減にせんの!!」

♪ベートーベン・月光第三楽章／byマレイ・ペライア

またもや次男がやらかしてくれた（怒）。

次男のデンワ…。画面に細か～いヒビが入っている。確か夏休中、

お盆前におんなじように、画面にヒビ入れてドコモ屋さんに

行ったよな…。



わずか4ヶ月でまたおんなじコトやらかしおって！

「コレ、いつ画面割った!?」って訊くと、「1週間前…。」だって。

またかい！あのね、隠しといて後バレする方が罪が重いってこの前

言ったばっかりでしょ！思えばあの時も「デンワをコワすな！」って、

強く言っておいたハズなのである。

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次男曰く、画面に保護シートを貼ってないし、スマホケースが老朽化

して衝撃吸収が出来なかった。な～んてコト言ってるのだが、

落っことして画面が割れるのは、ケースや保護シートでは防げないのだ。

（そりゃ若干は衝撃吸収には貢献するだろうけどね）何を置いても

落っことしたりしないように配慮せねば、どうしようもないね。

そんなワケで、見事にそのとばっちりを受けたあたくしは次男と

ドコモ屋さんに行くハメに陥った。対応は2時間待ちだ。それにしても

毎回思うんだけど、デンワがコワれた、そのたびに

死ぬほど待たされる!!

コレ、どうにかその辺をショートカットできるようにならないものか!?

って、いつも思うんだけどね。



それから何日か前のある日の朝、次男が神妙な

カオであたくしのお部屋に上がってきた。なので、「何事か」と

訊ねたら、ガッコの課題で自分の読んだ本（小説とか）を紹介するって

いうテーマが出されたとのコト。だがしかし、

普段から本など読まない彼のコト。なんかいい本ないかとあたくしに

言ってきたので、「じゃぁ、コレば読んで見らんの！」と、一冊の本を

手渡した…。それは、

未来さんコト、山本福敏氏著の長編小説、「ノスタルジア物語」。





渡して数日後のコト、「で、どこまで読み進めたのだい？」って、

訊ねたら、「…秘密の砦のハナシ。」ってなに？


※画像ウエブマガジン四国大陸より引用

※画像coinaca.comより引用

賢太と響子、その他の子供たちの秘密の砦？ソレ、まだ前半戦で、

冒頭付近のハナシやろが!?アンタが最後まで熟読せんなら、どげんして

この本の面白さば説明すっとの？バカチンがぁ～！

「ひとつ、ゆうとくばってん、パパは、この作家さんのファンやけんが、

この本が売れんと、次回作が読めんごつなって困る！アンタが宣伝して、

ガッコのお友達とかがひとりでも多くこの本ば買うてくれるごつして

もらわんとでけんとばい…。命がけでこの本の素晴らしさば紹介せんの！

じゃなかとアンタ、ほんなこつ今度はデンワ、ガラケーに戻すばい!!」

などと、今回は次男にはチョット、

「おかしな脅迫？」

を迫っている。