年越しに「どん兵衛」？

もう暮れも押し迫ってきたね。

今年2017年も明日1日を残すのみとなったんだけど、

あたくしにとっては昨年と今年は人生の一大転機だったと言えるね。

まさか…。「殺しても死なない人」だと思っていた妻が他界。その直後

から勤務先の人間関係のしがらみに嫌気がさしたあたくしは、退職の

準備を開始。10ヶ月ほど掛かって（コレについてはあたくしのお人好し

な性格が災いした）「サンデー毎日」を勝ち取った。



まぁ、おかげさまで非常にストレスフリーな生活を満喫しているワケ

だけども、まぁ、厳密にいえば子供たちの、とくに末っ子にはつらい

思いをさせてしまったのだけが悔やまれる。9～12月にかけては、

一緒に温泉に行ったり、大好物のメニューを作ってあげたりした。









イチゴにカレーにとんかつに焼き芋にから揚げや鍋物なんかもね。

なんかね、思い返してみれば、乳児の頃から末っ子は妻よりもあたくしの

近くに居るコトが多かったね。その点についてはなんだか妻もムカついて

いたカンジだったね。もう笑っちゃうハナシだけども理由は明白。

人間の子供だって、仔猫だって、



「ゴハンをくれる人」

に懐くのである（爆）。なので、妻にはよく言っていた。

「ムカついとるヒマがあるなら君がゴハンをあげたまえ。」ってね。

っていうか、あたくし自身は自分がかいがいしくオムツ替えしたり、

子供のゴハン準備したりなんて、「キャラクターにない!!」って、

思っていたし、義母の孫をかわいがる姿を見ているものだから、

「その娘の妻なら、ソツなくこなすだろうね。」な～んてコト思って

いたら、違った…。

彼女も確かに一通りできるんだけど、なにやらあたくしの出番がやたら

多い。イクメンなんて言葉が誕生するはるか昔のコトだからね。

エライな喧嘩もしたし、子供の教育方針もほとんど真逆だったけれど、

それなりに一生懸命協力しながらやってきた。末っ子に関しては

さぞかし妻は心残りだったであろうが、問題なしとはいかないけど、

元気にガッコに行っている。なんとか上の妻に安心してもらえるよう、

育て上げていかなくてはと思ってる。

来年はね、家族みんなが笑顔で過ごせるように、各々の価値観の相違を

すり合わせながら、やっていこうかなって考えてる、長男、次男は

やがて社会人になるのだから、おかしなコトは言わないだろうしね。

明日の大晦日、年越しそばのハナシになったんだけど、冗談半分に

日清の「どん兵衛鴨だしそば」なんてどぉ？って訊いたら長男が

「ソレいい鴨（かも）ね。」って言ってた（爆）。


それでは皆様、良いお年をお迎えくださいね。

来年もよろしくお願いいたします。

焼き芋は暖まるね

年末年始の我が家の新しいブームはね、

「焼き芋」



熱々でホクホクの焼き芋は寒い時期の必須アイテム。




徳島県産の「鳴門金時」っていうサツマイモなんだけど、子供たちに

大人気でね。おまけにお芋を割って挟み込んだバターが融けた味わいが

たまらないね。でね、今回は4本入りを買って来たんだけど、



あっという間に無くなって、次から次へと買ってくるハメになった。 で、

あたくしは、末っ子がお芋のお代わりをするものだから、次は、次は？

と食べられてしまい、ホント自分が食べられなくなってしまったワケね。

年の瀬も押し迫って、このごろ寒さが身に沁みる時期になってきて、

あたくしはといえば、キ～ンと冷やしたスパークリングワインもいいけど

日本酒の熱燗や、焼酎のお湯割りなんかも恋しくなる時期ではあるネ。

んで、しつこく言うけど最近のウチのブームはね、「焼き芋」！



わはは！聴いて驚いた!?まぁなんのコトはない石焼きいもならず、

オーブントースター焼きである。石焼きビビンバとか、石焼きいも

なんてのは、遠赤外線の効果によって芯まで熱が通るってのがウリだと

思うんだけど、オーブン焼きもあなどれないよ～。


Hideさんのブログ記事で拝見したんだけど、まぁ、その焼き芋に

つけたバター、100gぐらい平気で使い切ったそうだからね。でね、

あたくしも、疑り深い人間だから、自分でもやってみたワケだけども、

モニタリングで食べたのは子供たち、もちろんそのような予備知識が

ない状態…。なんだけど、相当な量のバターを消費した！

使用したさつまいもは「鳴門金時」。焼き上げた時の甘さが何とも

いえない品種だけど、徳島県産であたくしの地元ではイマイチ

ポピュラーではなかったんだけど、 今日のモニタリングは3人。

我が家の子供たちである。長男は自分の好きな焼肉を食べてしまった

からお部屋に引っ込んでしまったし、「鳴門金時」を味わうコトも

なかったワケね。なので、彼は自分が買った豚肉のこま切れを焼肉に

して味わっていた。タレは有名焼き肉店の「叙々苑」の焼肉のたれ。

長男、どこでそんな情報を仕入れたのかは知らないけど、一時期は

「叙々苑でなければ焼肉のたれにあらず！」っていう妄想に

取りつかれていて、あたくしが、なんで「エバラ黄金の味」では

イカンのか？って問いただしたコトもあったよ。

だって、「エバラ黄金の味」って、1/3はりんごだからね（笑）。

実に下らないイタズラ!?

今日は、不快な害虫のハナシ。なので、イヤな方はスルーしてね。

「うぬっ！」

いつものようにPCの前の椅子に腰かけようとしてたら、あたくしの

椅子の上にこんなモンが！



当然だけど、モノホンではない、作りものだ。まぁコレ見つけたのが、

もしも生前の妻だったら、向こう三軒両隣に響き渡るような絶叫を、

あげていたコトには間違いないところである（爆）。



まぁ、わが家の末っ子だか次男だかの仕業かは分らないけど、実に

下らないイタズラだ。あたくしが「ゴキちゃん」ぐらいで動じるワケない

ってコトぐらい、みんな分かってるハズなんだけどね。コレがムカデとか

だったら身構えるんだけど、義父と同居している家ではほとんど見ない。

あたくしの自宅（今は住んでなくて数日おきに換気したり郵便物を取りに

行ったりしている）は、民家もまばらな田園地帯で、当然ムカデ

（体調10㎝ぐらいある、噛まれるとかなり痛い）なんかの不快害虫も

いるし、ゴキちゃんだけでなく、食器棚の間から、

「ネズミさん、こんにちは」って、ネズミまで登場したりして、何年か

前だけど、妻が「いやぁ～っ！目があった～!!」って死にそうな声で言う

ので「誰と目が合うたつの!?」って訊いたら「ネズミがおった～!!」

な～んてコト言うので、「ゴキちゃんよか、なんぼかましやろもん！」。

とにかくね、わが家ではゴキちゃんが出た！蜘蛛が出た！かべちょろが

出た！カメちゃん（カメムシ）が出た！ってやたらと大騒ぎするワケね。

ついでに言うとミニカブト！



（おコメにたかるカブトムシを縮小したようなヤツね。）

それも、あたくし以外、妻＆子供たちがキャーキャー騒ぐものだから、

度重なれば、「あ”～もう！せからしかのぉ～！！」ってなるワケ。

ゴキちゃんはやむ負えないとしてもあたくし、

「夜に爪は切らない、夜に蜘蛛は殺さない、夜に口笛を吹くなんて、

もっての外～!!（蛇が出るからね）」なので、蜘蛛以外はどうにか処理

するんだけど、不快害虫が部屋に登場するたびに奇声を上げて呼ばれる

のもめんどくさい。っていうか、みんな何度も遭遇して見慣れているハズ

なんだけど、処理をしたくないからあたくしを呼んでいるみたい。

その点は妻だってどうだかわからないよ。特に女性の場合ね、

っていうか、ホラ、若いコによくいるでしょ。職場に男性が多くいる

女のコなんか、「虫がダメなのぉ～！」な～んてコトいう人がね。

実は自宅では「バ～ン!!」ってスリッパやほうきでゴキちゃん潰してる

人がね（メガ爆）。

別のたとえで言えば、「ハラが減っては戦が出来ん！」などというヤツが、

「満腹だったとしても、たいした戦はしない」のとおんなじである。

それにしても子供たち、こんな下らないイタズラするんだったら、

「あたくしも逆襲してやる！」


※画像Yahoo!ブログ - Yahoo! JAPANより引用

ってコトで、今度抜き打ちで、トイレの入れ口近くに「かりんとう」を

1本、置いといてやろうかな、と思っている…。

クリスマスイブの夜に想う

メリークリスマス!!
あたくしが広島滞在中に、胃腸炎になってた次男、発熱とかなりの腹痛と

下痢で、本人もげんなりしていたんだけど、病院でお薬をもらってガッコ

を2日間休んだ後、もうその翌日には（昨日のクリスマスイブイブね）、

ステーキ400gをペロリと平らげていた…。





（う～ん、阿呆というか、スゴい回復力！ある意味不死身の男だね。）

流れる石は「聖なる胃袋」の次男であった（爆）。

あたくしが帰宅の際には必ず広島駅名店街にある、にしき堂で、

「もみじ饅頭」を調達するんだけど、最近次男が言うのが半年前ぐらいに

ラインナップに加わった「生もみじ」。


※画像コロカルより引用　

やたらともちもち感のある食感で、

「コーヒーやお茶にもよく、合いますぜ！」っていうカンジの味わい

だったけど、あたくし的にはやぱりスタンダードのもみ饅がしっくり

くるんだけどなって、思った次第である。でね、「もみ饅」、あたくしは

スタンダード10個+生もみじ10個＆あたくしの好みの「チョコもみ」×2

と「チーもみ」×2を買って持ち帰った。 まぁ結論から言うと、20個の

「もみ饅」、2日で全部なくなった。リタイア後にはやたらと甘いものを

好んで食べるようになった義父なんか、5～6個ごそっと持って行くし、

「次は50個ぐらい買って来ないとイカンな。」などと、

思わざるを得なかったね。 広島では牡蠣もお腹いっぱい食べれたし、




※画像シャンパーニュ・ボランジェ・スペシャル・キュベ

大好きなワインもたくさん飲んだしね（爆）。

クリスマスイブの今夜は、そこそこにオードブルやチキンなど買って来て

各々楽しんでいるところ。 この一年を静かに振り返ってみる…。

妻が亡くなった後、退職の準備をして、10か月かかって「サンデー毎日」

を勝ち取った。その元勤務先から、時折ヘルプのデンワが来てるんだけど、

只今現在絶賛スルー中。

いやぁ～、「今のストレスフリーな生活がステキ過ぎて、なかなか戻る

気になれませんばい!!」っていうところだしね。

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昨年9月下旬。妻が亡くなった当時。



「なんで今なのだ！もっともっと、あらん限りの言葉を尽くして2人で

語り合っておきたかった!!」後悔と自責の涙で、意気消沈していた

あたくしに、曽根風呂ユーザーの皆様からは、たくさんの暖かい励まし

のお言葉を賜り、自暴自棄になりそうだったあたくしの心の支えと

なって頂きました。今日までブログ続けてこられたのも、皆様ご支援と

いろいろとアドバイス頂いたおかげであると、感謝の念を禁じえません。

毎度毎度チャラい文章で一杯の、拙ブロブではありますけど、いつも

ご訪問頂き感謝致しております。今年もあと1週間ほど。

来年も皆様のとってよき年でありますように、お祈り申し上げまして、

クリスマスイブの今夜、ご挨拶とさせて頂きたいと存じます。

From きーちゃん2

広島牡蠣、再び愉しむ～その2～

前回の続き…。

早朝のコト、ホテルのベッドでのまどろみの中をぶった切るように

デンワの着信が！長男からだった。



「おはよう。なんがあったとの？朝早よから。」って訊いたら、

「次男が38℃の熱ば出しとる。」だって。先月（19日）もあたくしが

広島滞在中に末っ子が後頭部をケガするし、今回も…。



「なんであたくしが不在の時に限って…。」などと、愚痴りたくもなる

けど、この時期だしインフルエンザの可能性もあるので、長男に保険証

とか医療証（ひとり親）と診察券の保管場所を伝え、義父に行きつけの

病院に連れてってもらった。こーゆー時に長男が運転出来たらイイん

だけどね。「免許取得しろよ！」って長男には言うんだけどなかなか…。

で、次男。病院に掛かったらインフルエンザじゃなくって、胃腸炎だった

そうだ。腹痛と下痢が止まらなくて、熱もあるのでガッコにはあたくし

から欠席にデンワを入れて置いた。朝ゴハンを食べてこよう（笑）。

平日ってことで会社に急ぐ人たちが窓の外を慌ただしく通り過ぎて

いるネ。お天気が良くないので、こちらもなんだかテンションが

下がってるしね。 この日訪れたのは、福山市（鞆の浦経由。だけど

曇ってたので海も薄鈍色で景観はイマイチ。そしてお昼ゴハンでしょ。）

それからお昼過ぎからは晴れ間が見えてきたので、竹原市の

「街並み保存地区」。




※画像たかびんより引用　

要するに、岡山県で言えば倉敷美観地区のような

カンジであろうか？古き良い気時代の歴史を感じさせる旅情あふれる

町並みである。いわゆる「小京都」って佇まいの街っていうと山陰、

山陽地方には至る所にあるんだけど（岡山県真庭市の勝山など、まぁ、

こういった情緒のある街並みを散策するのはなんだか心洗われる思いが

するものである） この日（19日）は朝起きたら窓の外の景色は曇り空。

その後も時折晴れ間は見せるものの、雨も降ったりやんだりしていた。

鞆の浦ではまだ、雨が降ったりやんだりしてたんだけど、広島県内では

未だ「まだ天気が悪い」っていうコトで、こちらとしても、軽々しく

三次や庄原なんかの雪の降っている山間部に行くコトはしなかった。



予めレンタカー屋さんで、スタッドレスタイヤ装着車を頼めばこの限り

ではないけどね。 夕方は前記事で書いたけど、平和記念公園近くの

トラットリアで晩ゴハンである。

「お肉とワインのお店Number3ってところ」。


※画像食べログより引用

広島市中区大手町2-16-31　082-259-3354

こじんまりしたお店でね、カウンター席があってあたくし好み。

レアで焼き上げた牛肉をつまみながらイタリアワインを頂いた。

マスターともう一方男性のスタッフが居たんだけど、おふたりとも

気さくなお人柄で、「ヒトミシラー」のあたくしも、フランクに会話を

楽しむコトが出来たよ。その後は前回書いたけど、マスターが、「生ガキ

20コ食べましたぁ～！」って話で「ぐぬぬぬ…。」ってなったんだけど、

あたくしが一人でボトル1本あけてくって、そんなに珍しいのかなって

思うんだけど、驚かれてた。



でも、その後ホテル戻ってもう1本飲むんだけどね。

広島牡蠣、再び愉しむ

一昨日はね、先月広島（宮島）に牡蠣料理楽しんできたんだけど、

あたくしのお腹の具合で食べ切れなかった牡蠣グラタンを頂いた。




平日だったコトもあり、入店＆オーダーもスムーズにいったよ。

やっぱり焼きガキは外せないねと、そして、先月食べれなかった

牡蠣グラタン。先月の鬱憤を晴らすべく、じっくりと味わったよ。

美味かったね～。まぁそれはそれで良かったといいたいんだけど…。


あたくしの後ろの席の女子会グループが生ガキを注文していたもの

だから、思わず「ぐぬぬ…。」となった。確かに、美味いのは

あたくしも分かっている…。だけどもあたくしは、生ガキを食べて

大変なコトになるかも知れないから（お店のパンフレットには、

過去に生ガキを召し上がって体調不良になられた方へのご注文は

おすすめしませんとの注意書きが…。ご注文に関しては、自己責任

でお願いします…。）っていうコトなので、食べたくても頼めない。


女性はそーゆー面でも強いのかも知れないね。 夕方になって、

いつものホテルにチェックインした。当日は、明け方起きていた

上に出発が早朝だったため、昼間っから断続的な眠気に襲われた

ので、お部屋でゆっくり休んでいようと思って、外にゴハンを食べに

行くのはやめた。



翌日の、広島滞在の2日目のハナシなんだけど、広島市平和記念公園

近くの隠れ屋的トラットリア（イタリア風居酒屋。ネットで調べて

初めて行ってみた）で、晩ゴハンを食べに行ってたんだけど、そこの

お店のマスターが、にこやかに語ったのがガマンならなかった！

「いやぁ～今、生ガキ美味しいですよね～。こないだ市場の知り合い

から戴いて20コぐらい食べましたよ～。」な～んて、実に嬉しそうな

ハナシを聞いて、またしてもあたくし「ぐぬぬぬ…。」と、

なってしまったよ。なので、そんなに食べて何ともなかったの？って

訊いたんだけど、大丈夫だったそうだ。まぁ、あたくしも過去に

生ガキに当たるコトがなかったら、カキーンって冷やした

山廃純米吟醸酒と、生ガキのマリアージュを愉しんでいたかも

しれないんだけどね。今夜はおとなしく、ホテル内のレストランで

ディナー。宿泊者割引特典を利用してゴハンを食べて、お部屋に

戻った。窓から見える広島市街の夜景を妻と一緒に楽しみつつ、




ホテルにお借りしたPCで、ブログの記事編集をしてたりする。

そんなワケで、皆様のブログへの訪問が出来なくって、失礼して

おります。


次回につづく…。

 

「教授」ってナニ？～その2～

「誰？あ”～！きーちゃん2か!？一体どこの教授かと思た～！」

……。くっそぉ～！ま～た言われたよ「教授」って！今度は30年ぶりに

再開した同級生からだ!!先日次男が言い出したんだけど、彼的には

自分の父親が三社面談でガッコに来るものだから、少しでも若く

見せたいんだろう、ってコトで、「パパ、白髪染めたらどぉ？」って

言いたかったってのがホンネ…。




2年ちょっと前、妻が闘病生活を始めたころから職場の同僚から、

「きーちゃん2さん、エライ白髪増えましたね～。」な～んてコトを

言われてたから、ほとんど原因は精神的ダメージであると思うね。

それでもね、昔はケッコーこまめに染めてたんだけどね。妻が洗面所が

汚れるからって怒るし、今はもう髪が傷むから染めなくなったん

だけど、やっぱりね、白髪のまんまだと、見た目年齢

大幅に上がるよね。


昨夜は、8月以来久しぶりに近所にすむ同級生たちと集まって

「忘年会」ってコトになった。悪友Kクンが幹事で会場を確保して

くれたのだが、何分忘年会シーズンで、値段も安い居酒屋だった

から結構込み合っていた。2時間で1人頭￥3,000で飲み放題食べ放題

だからかなり、リーズナブルではあったんだけどね。

で、6人で参加してうち4人が未だ独身。っていうか、あたくしも今は

独身に戻ったから5人か…。で、話題となるのは病気のハナシでしょ、

女性のハナシ（オレは理想のタイプがABKの誰それだとか…。

あのね、いうのは結構だが、君たち、歳いくつだ!?）。

それから「シー・モネーター」的なハナシなど、10代とか20代の頃も

そんな話が出始めるとあたくしが「そーゆーお下劣なハナシ、止めて

くれないかい!?」といったものだけど、もうね、30ウン年経って

身体のほうはあっちもこっちもボロくなっていうコト利かなくなってる

クセして、気持ちだけは昔と変わっていないんだねコレが。

でも、なんだか空しいぞ…。


そんなこんなで予定の2時間はあっという間に過ぎて、「また来年も

集まろうね。今度は女子も誘いたか。」などと言い出す、悪友Kクン。

「いやいや、あんまり会わんほうが良かち思うとばってん…。」

女子サイドがどう思うかもっていうのもあるんだけど、可愛かった

あのコも、今やアラフィフだ。



無論あたくしが小5～6の時の元カノも一昨年、35年振りに会ったん、

だけどやたらと会話がぎこちなかった…。

彼女もそうだけど、あたくしもあの、ままごとのような初恋を

（当たり前だ！小学生だったんだから!!）もうね、今思い出しただけ

でも、何故あんなコトとかこんなコトとか…。顔から火が出そうに

なったよ。「この話題、触れないでおこうね。みんなにバレたら

お互いの恥だ。」っていうコトで、元カノも口外しないと同意。

まぁそんなこんなで、「美しい思い出」をコワしたくなければ

女子は、呼ばないほうがいいんではないか？

っていうコトを悪友Kクンには言っておいた。

「教授」ってナニ？

次男の、三者面談の日程からまだ、だいぶ前のハナシなんだけど、

次男が矢鱈とあたくしのカミの毛のコトを言うので、それは何かと

訊ねたら、どうもね、あたくしの白髪まじりのアタマが気になる

らしいんだね。っていうのは長男、次男は年子であたくしの三回り下、

36歳のときの子供でね、当たり前だけどそれだと…。



あたくしは53歳という若さで、結婚当時は黒かった髪の毛も、今や

ロマンスグレー。で、三者面談に訪れたあたくしの姿を見て、

「白髪でロン毛+眼鏡にコート＝○○教授」っていうイメージが彼の

脳内で構築されたらしい…。

♪天才!岸和田博士のうた


特撮モノやロボットアニメの、○○研究所の

××寺博士とかのルックスと重なったのだろうか。それにしてもアタマの

悪いパッパラパーのあたくしが、インテリの××教授とか〇和田博士

みたいに見えるのかは不思議だが、いきなり

「ナニ教授のごたるカッコして来ると！？」な～んてコトを言う。

それからしばらく「パパのカッコ、絶対ソレ教授やん！」とか言ってた。

「アンタね、ゆうとくけど、パパの同級生なんか、今、涼し気なアタマ

して、アートネイチャーが要るような人もおるとに染める髪があるだけ

でん、よか方ばい。」って言っておいた。




あたくし、自分自身では、孤独が好きで、阿呆でエキセントリックな

人間だから、お嫁さんの来手なんかないって思っていたワケ。今にして

思えば大馬鹿もんっていうカンジなんだけど、当時働いていた義父の店に

20歳で働きに来てて、当時16歳の、後に妻となる次女があたくしに

想いを寄せていた、な～んてコトなど知る由もなかった…。

なぜ知るよしもなかったかは、知るよしもない…。


そこいら辺りのコトについては、あたくしの知らないところで、

周囲の親類やその他の方たちがあたくしと妻をくっつけようと、画策した

たらしいのだが…。まぁ確かに、周囲の思惑通り、あたくしと妻は

恥ずかしながら相思相愛、お互いをいたく気に入って結婚する運び

となったわけね。ただね、なんていうか知り合って結婚するまで14年も

掛かった。妻は当時16歳、その時あたくしはあたくしで20歳、ひとりの

行動や暮らしが楽しくてしょうがない時代でね、彼女作ろうなんて思って

なかったし、一人旅なんかしたみやげ話を仕事終わりに義母や義父に

話してた。それが妻の耳にも入ったのであろう、結構その時のハナシを

訊きたいって、言ってきた。結婚直前の妻は30歳。一緒に出掛けるたびに

その当時のハナシを



（旅の途中のズッコケ話や、出逢った人との暖かな思い出話など）面白

おかしく話して聞かせたものだった。だけど妻自身も結構いろんなところ

にガッコや友人さんと出掛けて行ってたんだけど、なにやらあたくしの旅の

ハナシがよっぽど面白かったのであろうか、一緒に行きたいと言うように

なって、こちらとしても「そんなに期待してくれたら、こちらもガッカリ

させてはならんなぁ～！」と、一所懸命に「ココはキレイな景色が見れる

からハズせないな！」とか、いろいろ考えてデートコースを考えた

ものだ。それが今や、旅関係のアプリなんか利用すれば、この場所に

行って見学に掛かる時間は何十分…。

な～んて所要時間まで出てくるからね。心ときめく2人だけのデートで

あるハズなのに、人から決められたそんな情報に踊らされててそれで

良いのか!?って思ってしまうね。

「自分たちのデートなら、自分たちで手作りしろよ!!」って言いたい。

彼氏「お昼ゴハン、何がよかの？」、彼女「何でんよかばい。」、

彼氏「じゃぁ冷やし中華にしゅうかね？」、彼女「え”ぇ”～!?」、

彼氏「アンタ、何でんよかちゆうたやんの!?」

な～んていうやり取りは、よくあるコトだしね。

お雑煮、作ってみようかな

今日はね、次男がちらっと言ってたけど、晩ゴハンにカルボナーラを

食べたいって言ってたので、結局作らされるコトとなった。







今日は、次男のガッコで担任を交えて3年進級と進学にまつわる

「三者面談」があってね、5ヶ月ぶりくらいだろうか…。

次男の担任にお会いしたんだけど、成績はともかく未だ進学してから、

どうしたいのかを訊ねても答えられない次男。例えば見聞を広めたり、

人脈を作ったり、大学生活を送る中、社会に出てから役立ちそうな情報を

キャンパスライフの4年間にサルベージする為だとか、人によって目的は

様々だろう…。でもね、なんだかイラっとする。っていうのは次男、

前回の三者面談から5ヶ月経過したにもかかわらず、未だ進学の目的、

将来就きたい職業など、答えられない…。



いやいやいや、それじゃぁ爺ちゃん（義父）に学費なんか援助して

もらうなんてコト、出来ないでしょう!?

義父は若い頃、家庭の経済事情で大学へ進学できず、親への反抗心から

炭鉱で働いてたって人。あたくしは高卒だけど今まで生きて来て、

困ったコトもないし、周囲に大学卒の方は数多いるけどコンプレックス

になるほど引け目を感じたコトは皆無。自分でいうのもなんだけど、

ドコに出て行っても恥ずかしい人間であると思っている。

（妻曰く、ソレはアンタが厚顔無恥なだけ！だって）でもね、大卒でも

就職決まらない人なんてゴマンと居るし。あたくし本心では努力して

大学を受験し勉学に勤しむ人を尊敬こそすれ馬鹿にするなんてコトは

（大学生の分際で親から買ってもらったガイシャを乗り回したり、

合コンに明け暮れ、大恩ある親よりもカネを喰らうようなヤツは別

だけどね）ないんだけど、猫も杓子も大学進学なんて風潮も、

「なんだかなぁ～!!」って思うんだけどね。


お正月の練習、っていうか今ね、お雑煮作ってみようかなって、

思い立ったワケ。 お雑煮の実際っていうとね、まぁ日本全国いろんな

形態のお雑煮があるワケなんだけど、地方によっては豪華絢爛な

具だくさんのモノもあって驚くんだけど、あたくしの地元福岡県では、

あごだしつゆに、かしわ（がめ煮用の親鳥）、かつお菜、どんこ、

剣崎するめ＆昆布に、メインのお餅っていうのが

「ハカタ（福岡）のお雑煮」

っていうカンジなんだけど、ウチではコレが幼いころから慣れ親しんだ

お雑煮のスタイルなワケね。お正月を前に一度、試しにお雑煮作って

みようかなと思っているんだけど、ハカタのお雑煮だけじゃなくって、

義兄（岡山ケンミン）のお母様（管理栄養士）に、里のお雑煮のレシピ

習ってみたりするのも楽しいかもね。

みんな大好き、とんかつ大会！

今朝、次男がガッコに行く前に言ったんだけど、

「おれ今日、カルボナーラ食べたい。」な～んてコト言ったので、

あたくし、


※画像namekokirin.onamae.jpより引用



「OK！セブンイレブンのチーズとベーコンのカルボナーラば買うて

来るたい。」って言ったら、「ちょ～！パパが作ってよ！」って言うので

あたくし、「いやいや、あれはマジで美味かち思うばい。」、と、

あたくしはセブンのカルボナーラを食べてみたうえで持論を展開するの

だが、「パパが作ったのが美味い。」って言い張る。それはそれで

嬉しいのだが、だけどあたくしは作るって言わなかったし、そこで

ハナシは終わっていた。でね、お昼に長男と「晩ゴハンどげんする？」

ってハナシになって、「今日はパパが作るけんが。」って言って材料を

買いに行ったんだけどね。で、行きつけのスーパーに行ったんだけど、

今日は焼肉よりはとんかつがイイかなぁ～。って思い立って、次男に

デンワした時、聞こえなかったのか、出なかったので分からないけど、

何も訊かずに子供たちがみんな大好きな、

「とんかつ大会」にするコトにした。



そんなこんなで今夜の晩ゴハンは脈絡なくとんかつに決定。

夕方から下ごしらえに掛かるんだけど、 それにしても子供たち、




※調理しながらも飲酒。「キッチンドリンカー」だ。

3人なんだけど、今回準備したとんかつのお肉は10切れ。コレね、



まぁ食の細い女性がコレ見たら「うへぁ…。」って思うくらいヘビーだと

思うんだけど、コレ、ウソみたいだけど3人で食べちゃうんですよ。

まぁ、何と言っても「聖なる胃袋」を持つ次男が居るからね。



帰宅するなり調理している匂いで分かったのだろう、

「とんかつサイコーですねぇ～!!」と次男。そんなこんなであたくしは

といえば、「いやぁ～、そんなコト言われたら、

（あたくしが食べにくくなるではないか）！」などと思いながらも、

期待に違わずパカパカと食べていて、残ったのはたった2切れのみ。

明日の朝ゴハンも、コレ残り食べるんだそうである。とんかつって、

便利なもので、残った分はカツカレーにしたり、カツ丼にしたりと

いろいろと汎用性がある。あたくしもとんかつ大好きなんだけど、

一事が万事こーゆー調子なので、10切れ中1切れあたくしの口に入れば

良い方である。そんなワケで今夜もあたくしはワインとチーズ＆

バゲットで過ごすコトと相成った…。