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久しぶりのお休みで温泉へ!~その2~


前回の続き…。

今回宿泊をするのは、岡山県真庭市にある湯原温泉の”八景”という

人気の温泉旅館[いい気分(温泉)]である。

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まぁほとんど来館するのはリピーター客である。

っていうか、一度宿泊すると、みんな気に入っちゃって、リピーターに

なるって言ったほうが、正しいかもしれないね。

かくいうあたくしも、妻と、新婚時代から何回もココには訪れている。

とは言え前回の訪問からは丸5年経過しているし、その時は家族全員で

大挙して訪れたけど、今回はあたくしひとり…。

到着後、ラテン系かと思われる男性スタッフ(故、尾崎紀世彦氏似だ、

もみあげといい。いやいやいや、ココ日本一の過疎地、鳥取県に近い、

岡山県北の山里で、迎えてくれたのは南ヨーロッパからいらしたの?

ってカンジの方だったから、まぁ軽いカルチャーショックだったね。)

に案内されて館内に入り、チェックインの手続きを待つ。

ロビーでお茶と焼き芋(ココの焼き芋は徳島産の鳴門金時だ)を出され、

頂いていると、実にリラックスできて気分が良い。窓からは渓流の

露天風呂「砂湯」が望める。

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チェックインしてお部屋に通されたらスグにお風呂へ直行だ。幸い

ココの旅館はとても静かで過ごしやすい。温泉って言っても例えば

地元の温泉施設のある健康ランドみたいなところでは、入浴客が

大挙して押し寄せ、「イモ洗い状態」になってしまい、こんな状態では

全然気分が出ん!

だがその点、遠いんだけれど岡山県県北に位置するココは緑豊かな

山間に立つ絶好のロケーションだからね。そんなロケーションゆえに

ココで提供されるお料理は地産地消の山里料理ってカンジ。野菜を

たくさん食べてもらいたいっていうコンセプトをもとに、地元産の

多彩な食材を生かして作られている。



無論、地元産地鶏の卵でTKGも頂けるよ[わーい(嬉しい顔)]。 そんなこんなで

到着直後から、浴衣に着替えてお風呂へGO!

一応、お部屋は露天付きなんだけど、浸かるだけで洗い場がないのだ。

なので大浴場へ行く。ココの泉質はアルカリ性単純泉で、効能は

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、

くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、他。

でね、元々あたくし、肌が弱いのか、腕のあせもや頭皮にかぶれ

みたいな皮膚の疾患があるんだけど、ココの湯に浸かるとパツイチで

治る。特に頭は髪の毛が邪魔で分かりにくいんだけど、生え際に

かさぶたみたいになってるから、どうにかしたかった。まぁ、もう一晩

泊まってたら完治するかもだけどね。

ゴハンの時間になったので、お食事処に伺う。女将さんとも5年ぶりの

再会だけど、軽くあいさつした後、前回と違って妻+家族ではなく

あたくし一人。妻の写真を持ち込んだから、もう察してくれたん

だろうけど、「寂しかったでしょう?」って訊かれてしまった。

「はい、生きてきた中で最も悲しかったですよ。」って言ったけど、

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うぅ…。そんなコト言われてしまったから思わず涙が[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]…。


次回に続く…。


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