アロマでリラクゼーション!?
新緑の初夏
桜の時期もすっかり終わって葉桜になっちゃったね。
今度の日曜日(4月22日)は、上にいる妻の誕生日だ。
例年彼女の誕生日には、お花とかケーキだとかKFC(生前彼女が
大好きだった)買って来て、ささやかながら子供たちと一緒にお祝い
しようかなと、準備をしていたところ、見慣れないロゴで書かれた
段ボール箱が。妻が通販か何かで取り寄せたと思われる商品が
見つかった。おそらく彼女が取り寄せはしたものの、ロクに使用する
コトもなくこの世を去ってしまい、そのまんまになっていた模様。
箱を開けてみると、小ぶりな瓶に入った液体、アロマオイルらしきものが
出てきた。アロマデフューザーといって、超音波加湿器みたいなものに
入れて蒸気と共に香りを拡散させるものや、お線香みたいに香りの成分が
付いたものを炊くとか、キャンドルのろうに香りが含まれているとかね、
市場にはいろんなものが出回っているネ。ついでに言うとあたくし、
キャンドルの揺れる炎を灯りを消した部屋で眺めているのも好きである。
要するにフレグランス(芳香)によるリラクゼーション効果を愉しむ
グッズであった。その種類たるや多岐に及んでいて、リフレッシュ、
リラックス、朝の香り、おもてなし、集中力を高めるetc…。
……。まぁね、5年ぐらい前のあたくしだったら「香りを楽しむとか、
どんだけゆとりのあるセレブなんだい!?」って怒ってたかもしれない
けど、今のあたくしは人間がかなり丸くなって受け入れられる(笑)。
妻が闘病生活中に入退院を繰り返し始めた頃のコトだったので、もう
その時点であたくしがケチをつけるなんて、とっても出来なかったん
だけどね。 でもね、コレがきっかけとなって、あたくしの汚部屋にも
フレグランスセットを設置するコトにした(コレを機に汚部屋の
ガラクタを一部捨てるなどして気持ちスッキリしたよ)。
感想としては…。
「いやぁ、いいねいいね!早く設置すればよかったよ!」コレって、
ウソじゃないよ、香りでホントに気持ちの落ち着くようなカンジが
している。何だか新しい世界に足を踏み入れたようなワクワク感を
覚えたよ。妻の趣味のおかげで新しい経験をするコトが出来た。
「亡くなってもなお、あたくしと子供たちに多大な影響を与え続ける」
彼女。子供たち、とくに心配な末っ子の成長を見守っていきたかった
であろうに、叶わず天に旅立ってしまった。そんな妻の想いを考えて
いると、さぞかし無念であったろうと思うし、彼女の葬儀の際、
親族中叔母の一人が涙して「アタシが代わってあげられるなら…。」
っていってくれたんだけど、その気持ち、
あたくしもおんなじだったよ。 そんなワケで、君!
今度の日曜日は、いつもよりちょいと派手にやりますか…。
早めに上から降りておいで…。
桜の時期もすっかり終わって葉桜になっちゃったね。
今度の日曜日(4月22日)は、上にいる妻の誕生日だ。
例年彼女の誕生日には、お花とかケーキだとかKFC(生前彼女が
大好きだった)買って来て、ささやかながら子供たちと一緒にお祝い
しようかなと、準備をしていたところ、見慣れないロゴで書かれた
段ボール箱が。妻が通販か何かで取り寄せたと思われる商品が
見つかった。おそらく彼女が取り寄せはしたものの、ロクに使用する
コトもなくこの世を去ってしまい、そのまんまになっていた模様。
箱を開けてみると、小ぶりな瓶に入った液体、アロマオイルらしきものが
出てきた。アロマデフューザーといって、超音波加湿器みたいなものに
入れて蒸気と共に香りを拡散させるものや、お線香みたいに香りの成分が
付いたものを炊くとか、キャンドルのろうに香りが含まれているとかね、
市場にはいろんなものが出回っているネ。ついでに言うとあたくし、
キャンドルの揺れる炎を灯りを消した部屋で眺めているのも好きである。
要するにフレグランス(芳香)によるリラクゼーション効果を愉しむ
グッズであった。その種類たるや多岐に及んでいて、リフレッシュ、
リラックス、朝の香り、おもてなし、集中力を高めるetc…。
……。まぁね、5年ぐらい前のあたくしだったら「香りを楽しむとか、
どんだけゆとりのあるセレブなんだい!?」って怒ってたかもしれない
けど、今のあたくしは人間がかなり丸くなって受け入れられる(笑)。
妻が闘病生活中に入退院を繰り返し始めた頃のコトだったので、もう
その時点であたくしがケチをつけるなんて、とっても出来なかったん
だけどね。 でもね、コレがきっかけとなって、あたくしの汚部屋にも
フレグランスセットを設置するコトにした(コレを機に汚部屋の
ガラクタを一部捨てるなどして気持ちスッキリしたよ)。
感想としては…。
「いやぁ、いいねいいね!早く設置すればよかったよ!」コレって、
ウソじゃないよ、香りでホントに気持ちの落ち着くようなカンジが
している。何だか新しい世界に足を踏み入れたようなワクワク感を
覚えたよ。妻の趣味のおかげで新しい経験をするコトが出来た。
「亡くなってもなお、あたくしと子供たちに多大な影響を与え続ける」
彼女。子供たち、とくに心配な末っ子の成長を見守っていきたかった
であろうに、叶わず天に旅立ってしまった。そんな妻の想いを考えて
いると、さぞかし無念であったろうと思うし、彼女の葬儀の際、
親族中叔母の一人が涙して「アタシが代わってあげられるなら…。」
っていってくれたんだけど、その気持ち、
あたくしもおんなじだったよ。 そんなワケで、君!
今度の日曜日は、いつもよりちょいと派手にやりますか…。
早めに上から降りておいで…。