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ウンの良し悪しは人生のクオリティを左右する

昨日、妻の誕生日の準備と並行して不本意ながら、次男の新しい

自転車を確保するのに2店舗、前回買った自転車の専門店と、

ホームセンターを比較して、次男のニーズと価格とのバランスの取れた

商品がホームセンターのほうにあったので、こちらで決定した。



が、しかし、1度ならず2度までも立て続けに盗難に遭うなんて次男、

彼のウンの悪さったら半端ないね。今から彼には警告しておこうと

思うけど、人生において、ウンのイイ奴と悪い奴では人生のクオリティが

段違いである。なので、マジで悲惨な人生を歩みたくなければ、絶対に

ウンのイイ、っていうか「ウンを引き寄せる」人間にならなければ、

下手をすれば貧乏くじばっかりを引く人生がデフォルトになってしまう

危険性が非常ぉ~に高い!


経営の神様で、パナソニックの創始者である松下幸之助氏は、

「自分はウンがいい。」っていうのが口癖だったという。

「学がなかったから勉学にいそしんだ」、

「貧乏だったから、金持ちになる願望が半端なかった」

「体が病弱だったから、人を信頼して仕事を依頼する術を身に着けた」

まぁ、周囲が見ている限り不運だといえるコトさえも「ウンがいい。」

っていいきれる人もそうザラにはいない…。経営の神様たる所以である。

そんな幸之助氏だったからこそ、社員の採用に関して、例えば2人の

候補がいるとして、双方が同等のスキルを持っている。じゃぁどちらを

採るのかっていうハナシで、最終的に「ウンのイイ奴!」

ってなるという(笑)。実にいい得て妙だけど、

ホント、ウンの悪いヤツって、何かしらつまんないコトに引っかかって、

問題起こしたり、ケガや事故に巻き込まれたりするものである。

で、はたから見ててもそんな「面倒くさいヤツ」よりも、

「ウンのイイ奴」のほうが断然イイっていう結論になるワケですよ。

確かに次男は「ウンの悪いヤツ」。しかし当たり前だけども、

100%悪いコトばかりではなく、イイコトもあるはずなのだ。





そのイイコトが起きた時に私の場合だけど、「おおげさに喜ぶ」コトに

している。例えば1年前、事務所の机に深直しして分からなくなってた

1万円が出てきた時なんかもう、狂喜乱舞[わーい(嬉しい顔)][爆弾][爆弾][爆弾]

「おぉ!ありがたやありがたや。やっぱあたくしは神様に護られている

人なんだ~!」
とか大声で喋る。それが自然と

「自分は神様に護られている」というアファメーションとなって、

また次の幸運を引き寄せる呼び水となるような気持ちでいる。コレは

あたくしがこういう考えでそうしているワケだけど、

アスリートの世界では、競技に臨む前、アファメーションをやるのと

やらないのでは記録に大きく違いが出るコトは証明されている。

まぁ信じる信じないはその人その人の勝手だけどね。

ウチの次男もだけど子供たち、不運を撥ね退け幸運を引き寄せる

磁石のような人に、なってもらいたいものだねって思っている。



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