私が「卒業」したいもの
3月に入り、過酷な寒さがようやく緩んできたようだね。
待ち望んだ春がやってくる。今年も桜の木の下で
※画像http://matome.naver.jp/odai/2142725155738532501/21...より引用
一杯やれるな(笑)。なんてコトを思いつつ、
我が家では、次男と末っ子が、中学校、保育園と
ダブルで卒業&入学式で、慌ただしくなる。ホントは
妻に一方でも出てもらいたいところだが、体調不良を
理由に参加を拒否。「アンタが一人で両方行って!」
なんていわれている。
あたくし一人では忙しくてかなわんよ!おまけに
次男と来たら、近くの高校を受験してくれれば
いいものを、ワザワザ電車で通う距離の学校を
選んだりする(怒)。大体ナニをしたいかも決まって
いないので、取り合えず普通科の高校に行く、
というのだ。私としては、次男に経営科学を学んで
もらって(それを私が次男に習う目論見)
会社なり店なりを経営して、人に雇われずに
生きてほしいと思うのだが…。まぁ中学生時分に
「自分は将来〇〇になる!」なんて聞かれて即答
できる方が少数だろうと思うが…。「卒業」といえば、
私も昔強く思っていたコトだがお店をやっていたとき
「日曜日も祝日も携帯電話が鳴るような
生活から卒業したいね!」なんて思っていたが、
確かに願いはかなった…。職を失ってね(汗)。
私、「ちょ~。神様、おれ、職失ったんだけど…。」
神様の返事「だってお前、日曜日も祝日も
携帯電話が鳴るような生活から卒業したいって
言っただろう?願いどおりに叶えてやったぜ。」
私「……。」信じれば願いはかなう…。
これは本当だが、願う内容にも注意しなければ
ならないという教訓をここで学んだね(苦笑)。
自営を辞めて再就職した先では、やはり
いろいろと不快な思い(自分の半分以下の
年齢のヤツからアレコレと指示されたり)をしたからね。
結局かつて自分が仕事をしていた場所に数年で
戻ったのだけど、早いとこ雇われの身からは卒業し、
自分のペースで仕事をしていきたいものである。
もっと言えば、仕事自体も卒業したいね。
実際問題、一生食うに困らないぐらいのお金を
持っていたら、そうするであろう。フツーの人は
生活のために仕事をするが、ある日突然奇跡が
起こって、何億円ものお金が手に入ったら
(宝くじに当たるとか、行き倒れになった、
ドナルド・トランプ氏並みの大資産家を救出して、
傘地蔵みたいに豪勢なお礼をされるとか…。)
今の仕事にしがみつくだろうか?私なら即刻
リタイアして田舎に引っ越すね(笑)。
妻はお決まりのセリフ。「アンタに出来るハズがない。」
と言ってるが(ホント、夢も希望もないね…。)
願い叶った方が家族のみんな、
幸せになれるのではないかい(笑)?