桜咲くか?桜散るか?
今日は、公立高校の受験日である。
我が家の次男も朝早くお弁当持参で
出掛けて行った。昨夜まで塾で勉強
していたので、まぁその努力には敬意を
表している。私にとっては三十ウン年前の事
なので、その場面を再生するのは難しいが、
やっぱり「平常心で臨め。」というコトだね。
受験生ならば、よほど天才的な人でない限り、
上手くいかないコトの方を考えてしまうもの。
この、根拠のない不安に打ち克って、
根拠のない自信を持てばよい。合格発表で
自分の受験番号を「あった~!」と見つけている
場面よりも、もうすでに、その学校に通学している
イメージを描いたほうが良いのではないかと思うね。
今日は、早朝業務から帰宅すると、
から揚げのいいにおい…。妻がお弁当の準備を
してくれていたのだ(拍手~パチパチパチ。)
私的には、
「時間厳しいナ…。ギリギリになるね。」なんて
思っていたから地獄で仏、助かった~。
最後の仕上げで妻が、
「玉子焼きが上手くいかん、作って。」と言うので
「よし来た。焼いとくばい。」といって
作りに掛かった。次男と末っ子の分を作り、
最後の仕上げ、詰込みして完成。多分朝食の
おかずがないだろうと妻が言ったので、
ベーコンエッグを焼いて、お弁当と共に次男の
もとに届ける。予想通りおかずなしのご飯のみ
食べていた。「冷蔵庫にたまごやベーコンぐらい
あるはずなのに、そんな手間も惜しむとは…。」と、
呆れながらも持ってきたベーエッグを食べさせる。
ほどなく駅に向かって自転車で出発していった。
「健闘を祈る!」。さて、今度は、末っ子の番だ。
いったん自宅に戻ってくると、
すでに起きて騒ぎまくっている。
「ホラ、着替えてご飯ば食べんの!」と言って
朝ご飯を食べさせる。さぁて、卒園式直前の、
山登り遠足である。
園のお友達と一緒に居られるのは、
のこり三週間ほどとなった。大好きな汽車に
乗って行くのを楽しみにしている。
※画像https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E4%B9%9D%E5%B7%9E...より引用
「元気で山登りして来んの。」といって送り出した。
山登りはもう何回も行っているのだが、
行くたびに精神的に逞しくなっていくな…。
コレがハマりだすと、今度は
「夏はキャンプに連れて行って!」とか、
言い出すんだろうね。緑豊かで澄んだ青空の元、
みんなでご飯を食べてバカ話をし、
星空を見ながら夜を過ごし、眠りにつく…。
考えるだけで楽しくなるね。
※画像http://campkyushu.naturum.ne.jp/e1088144.htmlより引用
ウチでは長男、次男とも、学校行事の
キャンプには参加したが、我が家でキャンプを
企画したコトはない。義父や妻は、まさか私が
そんなスキルを持っていないと思っていたようで、
ついこないだまで思いもしなかったワケだが、
実は私、別に隠してたワケじゃないけど、小中時代は
ボーイスカウトでキャンプ活動やっていたので(笑)、
火おこしとか飯ごう炊爨とかのキャンプ関係は
一通り出来るのだが、妻にそれ、知られたときは
「何?アンタ、そんなコト出来るとか、なんで
今まで隠しとったん!」と、非難轟々であった。
「悪かった、いつか連れて行くからね…。」