ボージョレ・ヌーヴォー2016を愉しむ

　すっかり日本の風物詩みたいに定着した、

ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。

「ボクも期待している。」などという

キャッチフレーズでGACKT氏がグラスを

掲げている絵が目を引く、

ボージョレ・ヌーヴォー2016の広告。

まぁGACKT氏は多分ヌーヴォーなんて

飲まないかと思うんだけど（笑）、そんな

コトはココで追求するまい…。何といっても

見えないところで人には気を遣うGACKT氏の

コトだからね。なんだか売り場も今年は

例年よりもひっそりしているカンジである。



※ミシュラン星付きセレクションがワインをおトクに買える裏技！

ここ3～4年ほどヌーヴォーの輸入量は

連続で減少している。（サントリー調べ）一方

日本のワイン消費量は10年ほどの間に

1.5倍に増加している、ってコトは、それだけ

ワインを愉しむ方が多くなって、

ヌーヴォー自体の希少感や特別感が薄れて

きたのかも知れないね。今回はそれを顕著に

感じたね。私は早朝業務の終了後、最寄りの

セブンイレブンに足を運んだのだけど、

午前5時を回った時点でも店頭に出されて

いなかった…。

「午前0時過ぎたら並べて置けよ…。」な～んて

思いながら、子供たちの朝パンなど買って、

この場は一時撤退。

お昼ご飯前に、公共料金の支払いのため再び

セブンに立ち寄る。まずお酒のコーナーに

行ってみると、ない！

「売らんでも、ど～でもええんかい！」と思って、

レジ近くに移動すると…なんか申し訳程度に

ディスプレイされていた。

「なんたるヤル気のなさ！」

と思いつつも、とりあえずそこで2本購入、

昨年までヌーヴォーは購入の際、

nanacoポイントが200pt付与されていた

けど、今回は半分の100pt。随分とケチ臭く

なったもんである（苦笑）。ボヤキながらも気を

取り直して帰宅、昨今、料理研究にハマって

いる長男が「なに食べたい？」と訊くので

「ビーフストロガノフ。」と、何気にいったら

「材料買っておいて。」と言ったので、牛肉や

玉ねぎ、固形ブイヨンなどを調達しておいた。

今日は夕方末っ子の担任の先生が、妻の

お参りに来て下さるというコトで早めに帰宅。

先生曰く、わが家の末っ子は、暴れん坊で

生傷が絶えないけど、明るく学校生活を

楽しんでるというコトだそうで

それは良かった…。

晩ご飯は、長男作のビーフストロガノフと

タコのマリネのバジル＆ガーリック味、




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パンとチーズも添えて、ヌーヴォーと共に

楽しもうか…。ボトルを開栓して一口飲んでみる…。

ヌーヴォーならではの、みずみずしい果実感と

酸味を感じながらスムーズな飲み口。

どのメーカーのものを選んでも、ジューシィーな

味わいを楽しめるであろうかと思う。長男の作った

ビーフストロガノフは味付けが軽め

（参考にしたレシピがそうだった）のでヌーヴォー

との相性も良く、途中パンとチーズを食べつつ

ワインも進んでいつの間にかボトルが

空になって、足りなくなり、

いつものテーブルワインを出した（笑）。

長男は日に日に調理の熟練度が増している。

今後が楽しみだと

天国の妻に報告しておこう…。

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スーパームーンを見損ない、十六夜のお月見

昨夜は、鑑賞を楽しみにしていた

「スーパームーン」だったが、それどころではない

大雨！うぬぅ…。「中秋の名月」と言い今回の

「スーパームーン」と言い、なぜこんな時に限って

雨になる！腹立つ!!だがしかし、何分自然か相手、

なので、腹立たしいが致し方あるまい…。

そして今日は、満月より1日過ぎた十六夜

（いざよい）の月。今日はこの月を拝みながら

一杯（いつものコトだが）やりながら過ごそうか…。

満月を過ぎると日ごとに月は欠けて、上ってくる

時間もおそくなっていくのだけど、満月（十五夜）

以降の名称は、16日（いざよい）、

17日（立待月・たちまちづき）、

18日（居待月・いまちづき）

19日（寝待月・ねまちづき）、

20日（更待月・ふけまちづき）

23日（下弦の月）

26日（有明の月）、

30日（晦日・つごもり）

そして新月となる。ついさっき（20：30頃）

だけど、東の空に十六夜の月が昇ってきた。

もう少し高いとこに昇ってきたら、

ベランダに座布団敷いて座り、お月見をしようかな、

って思う。な～んかね、こーゆーことって、私的には

大好きなんだけど、まず生前妻は付き合うコトは

なかったね。お月さまつながりのBGMといえば、

コレでしょう（笑）。岡山県津山市名誉市民、

稲葉浩志さん、B'zの不朽のバラードの

名曲として誉れ高い「月光」だね。

♪「月光」ｂｙ：B'z 

もう一つは、ベートーベンの名曲のひとつ、

♪ベートーベン　ピアノソナタ第14番「月光」

アップテンポの第三楽章は、ショパンの

「幻想即興曲」に匹敵するくらい良い。あたくしの

個人的見解ではあるけど。

今日は、セブンイレブンの新メニュー、

熟成トマトソースのボンゴレスパゲッティーを

入手して、赤ワインと共に愉しもうか…。ただし、

中秋の名月の時期みたいに、Tシャツ一枚でって

ワケにはいかないから、、

防寒対策してから外にでないとね（笑）。

妻へ、私の近況報告

14日の月曜日がお休みなので、

今日は広島に訪れている。ひとりでぶらりと

出掛けるのにはちょうどいい距離では

あるしね。（っていうか子供たちが、一緒に

来るっていわない、やっぱゲームのほうがいい

みたいで、長男と末っ子は中古の

ゲーム屋さんに昼間ソフト買いに行ったんだ

そうで、おまけに最近義父までゲームに

参戦している、笑。）

で、今日は広島の山間の

場所に紅葉を見に出掛けていたのである。

※関連記事：傷心の一人旅…紅葉見に行こう～帝釈峡～

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-10-02

時間をかけて福山から国道182号線を

北上する。今日は久々に、山歩きを楽しんだ。

周囲の人々も、紅葉をバックに熱心に

写真撮影を行っていた。沿線の山々の紅葉も

色づいてき見ごろだね。まぁ、今日は天気に

恵まれてるとはいえなかったけど、

雨ではなかったのでよしとしよう…。

そんなワケで、帰りはもと来た道をもどって

山陽自動車道に…。広島市を目指す、

そこまではよかったんだけど、西条あたりで

渋滞に引っかかり、

なかなか前に進まない…。

事故渋滞？それともなにかのイベントが

開催されているのか?

分からないけど、おかげで

予定より２時間も

遅れてホテルに到着…。

（あちゃ～）

広島市内では、やっぱり今の時期ならば

牡蠣だね…。

と思い、大好きなワインと

牡蠣料理が食べられるお店ってコトで客室係の

女性スタッフに訊いたんだけど、そこのお店は

あいにく満席で入れず！

「あ”～やっぱコンシェルジュさんに

頼めば良かった～！」あわてて先月お邪魔した

イタリアンカフェに移動。

関連記事：傷心の一人旅…紅葉見に行こう～福山・尾道その2～

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12-1

だけどなにぶん2時間の遅れである。

私が席に着いた時分にはオーダーストップ

直前だったし、スタッフさんは

「ゆっくりしてってくださいね。」っていってくれた

だけど、1時間後には「カンバン」である。

「ゆっくり出来るワケなかばい…。」と思いつつ

時間気にしながら焼きガキのバジル風味に

レモンを絞り、白ワインを愉しむ。

 

※画像：牡蠣のエスカルゴ風。ameblo.jpより引用

う～んうまい！

やっぱり牡蠣は今が旬だね（笑）。

間もなく「カンバン」の時が近づいたので部屋に

戻って飲み直しだ。ルームサービスで

シャンパンとおつまみ程度を少々注文し、

妻と（写真）乾杯である。彼女に私の近況を

報告。「君、ど～も最近あたくし、子供たちから

必要とされとらんごたるばい（苦笑）。」まぁ、

彼らがそれぞれ自分なりに楽しんでくれたら、

それでいいのかも知れないね。

佐世保バーガー買って来て～！

ひょんなコトから佐世保に行くコトになった。

だけど残念ながら観光ではなく仕事。

午前8時から、片道2時間の道のりで、佐世保を

訪れたのだが、自宅を出る際に長男から、

「佐世保行くなら佐世保バーガー買って来て！」と

言われたので、「入手出来たら調達して来るよ。」

とだけ返事をし出発。今日は職場の若手社員と

タッグで営業活動を行う。と言いつつも私の

アタマの中は、「佐世保バーガー」のコトで一杯（笑）。

今回の仕事はその地区のお店の応援というコトで

行っているので観光気分でいるワケにはいかない。

そんなワケで限られた時間いっぱい若手社員と

共に頑張って、何とか恰好が付く程度の成果を

2人で上げるコトが出来たので、佐世保に何度か

訪れている彼に、佐世保バーガーの美味いお店を

教えてもらった。偶然にも彼も奥様とお子さんに

「佐世保バーガー」の調達を頼まれていたそう

なのである（笑）。そうはいっても風光明媚な港町の

佐世保のコトである。高台の場所から

海を見下ろせば、ホントに

「観光で来たかったなぁ～。」

って思うような港町ならではの景観が素敵だった。

思い返せば私が佐世保を訪れたのは、

平成13年頃にハウステンボスに来た時ぐらい

だったかな…。と思う。ハウステンボス内の豪華な

ホテル（ホテルヨーロッパだったかな？）に

泊まった思い出がある。約15年ほど前のコト

である。同行したエージェントの若手添乗員

（彼女募集中らしかったが、どうすれば

〇〇〇が×××で△△△が□□□の関係に

持っていけるかを考えあぐねている様子）を

ショットバーに誘って一緒に呑んでいたけど、

どーやって彼女候補を落としたら…。な～んて

言ってるので、「それじゃぁ、口当たりが良くて

飲みやすいけど、アルコール度の高い

カクテルのレシピ、教えようか？」って言ったら、

「いや、ボクはそんな姑息な手は

使いたくありません。」だって（笑）。阿呆な…。

「手段の善し悪しよりも、結果を掴みに行け！」

という、あたくしはワルいヤツ!?

因みにあたくしは、結婚前に、

飲むと凶暴化する

という妻の特性を知らずに飲ませた結果、

エライ目に遭ったコトがある（汗）。

※関連記事：新緑の5月、青空、波穏やかな海と言えば…。その4

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-05-29

で、先述の「佐世保バーガー」なんだけど、仕事を

開始する前に「美味しいお店教えてよ。」といって

おいた。なので、終了時間少し前に、2人とも

仕事の方にメドが付いたので、彼が美味しいと

言ってるお店に案内してもらった。

Stamina本舗Kayaっていうお店で、

 

※画像www.panoramio.comより引用

 

※画像BIGLOBEウェブリブログより引用

長男と末っ子の食べる「スペシャルバーガー」￥580を

2コ注文。「おぉ、バンズがデカい！」と思いつつ、

自宅に持ち帰る。長男が早速食したが、「メチャうま！」

だって。ハンバーグ+ベーコン+玉子と甘口の

マヨネーズがいい味出してるね。末っ子は

1/3食べたとこでダウン。でも

「がばいうまか！」

って言ってたよ（笑）。

誕生日のお御馳走

わが家とその周辺では、11月は

誕生日ラッシュである。

今日10日があたくし、52歳という若さ（笑）！

翌日11日が義兄、次男が13日、24日が

義父である。そんなワケで誕生日プレゼントなど

交換していてはお金が掛かりすぎる…。なので

ウチでは数年前から大人に関してはやめようか

というコトにしている。3日後の次男に関しては、

考えても良いのだけど、

今から2年前の中2の誕生日に、本人からの

たっての頼みでプレゼントとしては高額な

i-pod・touch（3万円超！）など買わされる

羽目になった…。本人にとってはどぉ～しても

欲しかったらしいのだが…。

（友達が持っているからだと…。

こーゆー動機は、私が最も嫌っている。

よそはよそ、ウチはウチである。それにしても

要らぬお世話かと思うが、よそのお宅では、

そんな高価なものをポ～ンと買ってあげられる

ほど、裕福な家庭のかねぇ？）こっちとしては

大幅に予算オーバーである。

「そんなにお金は掛けられん！」と一度は

却下した私だが、妻もどぉしても買って

やりたいと言っている。

（そうやってしてあげても、な～んもいうコトを

聞かない次男なのだが）そこで私は条件を出した。

向こう3年間、プレゼントの類は一切凍結する。

つまり来年11月までは誕生日のプレゼントは

「ナシ！」

ってコトである。本人がそれで

了承したので買い与えたのだが、最近はほとんど

使っているのを見たことがない。おまけに高校に

入学してしばらくたつと、

「パパ、次男にデンワ買ってやらん？」とまたもや

妻がいった。ど～せゲーム機のような扱いを

するのではないかと心配したが、ご期待を

裏切るコトもなくその通りであった（苦笑）。

一度通話が途切れるなどの不具合が

発生したので、「ドコモ屋さんで見てもらえ。」

というと次男、「LINEが通じるからいい。」などと

ワケの分からないコトをいう。

「阿呆の、通話出来んデンワが何なるとの！」と

言って近所のドコモショップに行って処置

してもらったが、やはりデンワではなくゲーム機

感覚で使っている次男であった（怒）。

ハナシがだいぶ脱線したね（笑）、

今夜は次男と私、合同で誕生日しようというと、

長男がなんか作るけど何食べたい？と訊くので、

「とびっきりうまか、カレー！」

と言っておいた。夜仕事から帰るとすでに

「カレー出来とるよ。」と長男。赤ワインなどを

ふんだんに使ってあるせいか、味はいい。

だけど何故か？ニンジンやじゃがいもなどの

具がカタい…。本人は30分は煮たっていうが

概ねウソである（笑）。

ホントはリクエストしたいコトも2～3個あった。

けど、私と次男の誕生日だからと調理に

奮闘した長男の気持ちはうれしかったねぇ（笑）。

お月見の準備だ！14日のスーパームーン!!

のっけからでいきなりで恐縮だけど、

来週月曜日（11月14日）は、今年のうちで、

月が最も近づいたタイミングで満月を迎え、

「スーパームーン」となるんだけどこれがまた、

月と地球との距離がくんと縮まって68年ぶりの

近さだという。地球から月までの平均の距離は、

38万4400㎞。でも月の公転する軌道ってのは

真円ではない。わずかな楕円を描いて地球の

周りを廻っているワケ。となれば当然、地球から

遠くなったり近づいたりすることになるワケ

だけど、遠い時で約41万㎞、近づく時で

約35万㎞で、その距離の差がおよそ5万㎞。



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※画像www.study-style.comより引用

5万㎞って数値だけではピンとこない方は、

地球（12,800㎞）を4個並べた分とか、

赤道をぐるりと一周（44,000㎞）してさらに

1/4周した距離と言ったらイメージしやすい

だろうか？わずかなと先述したけど相手は

宇宙である。スゴイ差であるコトは

間違いないね（笑）。これだけ距離が違えば

当然月も明るく、大きく見えるワケである。

スーパームーンは通常の満月と比べ、

明るさ30％、大きさ14％の増量サービス

である（笑）。

 
※画像Twitterより引用

では、月曜日14日当日の見ごろはいつだろう？

ってコトなんだけど、今回月が地球に最接近

するのが20時21分、満月になりスーパームーン

となるのが22時52分である。時間が

夜遅いので、チョット待つのがツラいかな？

ってカンジだけど、この時間帯だと満月は

南中に近い位置にあるので当日の天気が

良ければ空を見上げるとそこには

スーパームーンが明るく優しい光を放って

輝いている。

地球にいちばん近くて身近な星である月。

私たちが生まれるずっと昔から空に輝き続け、

私たちがこの世を去った後も変わらず

輝き続ける…。辛いコトがあって落ち込んだ時、

ず～っと下ばっかり向いて歩いていて、

「コレではイカン！」と夜空を見上げると、

月と満天の星。こういう時に忘れていた月の

美しさって、改めて思い知らされる。月はずっと

変わらずおんなじ顔してそこにいるハズ

なのにね。私はここ数年、星空を眺めて

過ごすのが楽しくなった。小中学生の頃の、

望遠鏡を使っての天体観測星みたいな楽しみ

とはまた違う、たまには星を見るのもいいもん

である。

月の美しいこんな日は、外にでて

月明りに照らされながら一杯やるのが

一番だね（笑）。9月の「中秋の名月」の日には、

あいにくの雨で眺めるコトが出来なかった

からね。

14日当日の天気が抜けるような

星空であるコトを切に祈っている。

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ここ最近、私が仕事に忙殺されているコトも

あって、長男が代わりに晩ご飯の支度を

することが多くなっている。なんか、お料理を

始めた頃っていうのは、いろいろと、試したくなる

コトが多いみたいで、長男も御多分に漏れず、

オリーブオイルや赤ワインを使ったりするコトが

ある。お肉やハンバーグに使うソースに、

私が飲んでる赤ワインを使用したりして、

悦に浸っている（笑）。おいおい…それホントに

必要なのかい？な～んて思ったりするのだが、

せっかく長男が創作意欲を駆り立てて作っている

時に、水を差すこともなかろうかと、極力口を

出さずにいるんだけれど…。それで今日は

日曜日だし、久しぶりにあたくしが晩ご飯の用意を

するといったら、長男はホッとしていた。今日私が

選んだメニューは、チジミと、白菜キムチ。どちらも

韓国料理にはなくてはならないものである。

ホントはチゲ鍋や、トッポッキなんて、食べたい所

なんだけど、まず子供たちは食べたがらない。

大食漢の我が家の次男、チジミ1枚では足りる

はずもなく、その後お肉も焼いていたのだが…。

「ど～せ、肉を焼くんなら、パパの分も

焼いちゃらんの！」といって焼肉も焼かせて、

キムチと焼酎のお供に頂いた（笑）。ちなみに

私はヨーグルトなんて食べないから、乳酸菌の

摂取源は、もっぱらキムチである。私以外の

家族はみんなヨーグルト大好き。まぁ同じ

発酵食品ではあるのだが、摂取できる乳酸菌の

量も変わらないし、結果が同じなら（笑）どちらでも

良いではないか（笑）…。

 

さぁて、今度の日曜日は紅葉も見ごろに

なっているコトであろう。そんなこんなで来週は

いよいよ紅葉を見に出かけてみようかと思う…。

で、一緒に行かないかと、わが家の末っ子に

言ってみたが、最近買ったゲームがよっぽど

面白いのか、「行かんでいい。」な～んて言っている。

うぬ…。まぁ致し方ない…。子供たちには自分の

好きなコトをやって過ごしてもらえばいい。

あたくしはあたくしで楽しんでこようかと思って

いるので、一人で楽しませてもらおうか…。

などと思っている。もし妻が生きていたなら、

「アンタ、途中で彼女と合流するとやろが～？」

なんて突っ込まれるかもしれないけどね（笑）。

だけど君、今そうだとしても「ゲス不倫」じゃ

ないでしょ？そんなワケでホントは末っ子君と

一緒に宮島の紅葉をみて、鹿と戯れる

などという淡い夢は、煙と消えたのであった。

あたくしの本心としては、末っ子のこの時期に

一緒に居たって思い出をシェアしたいと考えて

いたんだけど、子供って、成長していくんだね。

知らず知らずのうちにね…。

理想の「死に方」って、どんなの？

前回の続き…。

妻の納骨も無事に完了し、私たちは

みんなでウチの両親の自宅に移動をする。

ホントはお寺さんでお食事も出来なくもないが、

それだと大人と子供のお弁当に差をつける

コトが出来ず大人とおんなじメニューにしなくては

ならないなど、融通が利かない。どう考えても

子供が精進料理のメニューで、刺身こんにゃくの

からし酢味噌和えなんて喜んで食べるとは

到底思えないのだが（笑）。そんなワケで、

私の実家に、お斎のお弁当の手配をするように

した。みんな平服に着替えて集まったので、

私から、義父と両親、そして義姉夫婦、

弟夫婦の協力により無事に納骨と四十九日を

迎えるコトが出来ました、というお礼の言葉を

述べた。お昼ご飯どきってコトもあり、義父以外は

昼以降にクルマを運転する予定などあり、

みんな飲酒が出来ず、義父のみが焼酎を

飲んでいた。

義父は太古の昔から「さつま白波」を愛飲してたん

だけど、最近「黒霧島」にブランドスイッチしている。

それはなぜかと尋ねると、「黒霧島」のほうが

甘味があるとのコトであった。

 

※画像Playbuzzより引用

私が思うに、黒麹を用いた焼酎は飲み口が

辛口でシャープである。なのでよっぽど

焼酎を飲み込んだ焼酎マニアでなければ、

美味いと感じないのではないか？と思っている。

「白波」はスタンダードがいいよ…。昔、

そんなコトを父に話していたら、町内の飲み会を

催す直前に、父は私のストックしている

フツーの「白波」を町内会に持っていき、

どこかで調達してきた「黒白波」と

すり替えていた（笑）。まぁ焼酎のハナシは

また別の機会におハナシしましょう（笑）。

歓談も進むにつれ、普段あまり会話するコトの

ない内容のハナシも結構出始めた。義父の

ハナシでは妻が4～5年前にやたらと腰痛を

訴えていたコトを話した。無論一緒に居る私が

手伝うのだが、彼女がそんな状態の時、

朝起き上がるのが非常に困難だった。

「痛い痛い！急に起こさんで!!」というので、

こちらも気を遣う。だけど、腰痛と大腸がんが

どう結びつくのかなんて、当時の私は微塵も

考えていなかったのである。

（そりゃみんながそんなコトに思いが至るなら

、妻を含めて多くの人が助かっているよ！）

 義兄が話したお父様の死因だけど、

そちらは胆管がん（女優の川島なお美さんも

それで亡くなられた）一度は体調が持ち直した

ように思えたが、再度入院した際に見つかった

そうで、主治医以の先生に説明を受けた後に

義兄曰く、母が、

「いや、ええです（延命治療はしなくてよい）。」

と言ったそうで、フツーはなかなかそんな

心境にはならないのではないか、

と思うんだけど…。で、結果的にはそんなに

苦しむ姿も見せずにポックリと、旅立ったんだ

そうである。それを義兄が面白おかしく語る

もんだから、それを横で聞いていた義父が

「オレも最後はそんな死に方がええなぁ。

まさに理想の死に方やねぇ。」と感心していた。

 

※関連記事：去りゆく生命（いのち）、笑顔で送る…

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-31

う～ん、深いなぁ。家族が考える理想の死と、

本人の考える理想の死ってのは違うってコト

なんだね…。だけども両者の考えの差異が

あまりにも大きい…。

だからこそ悩むんだと思うんだけどね。

※関連記事：妻の四十九日に

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-11-02

妻の四十九日に～その2・納骨～

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-11-03

妻の四十九日に～その2・納骨～

今日は、3日の文化の日。妻の四十九日に

お寺で納骨を行う。私の両親、弟夫婦、

義姉夫婦と私の子供たち。お休みの日に

みんなにお寺さんに、ご足労頂いた。妻の位牌と

お骨を長男と次男がお寺の本堂に持っていき、

お務めをしていただく。その後に納骨堂にお骨を

納めるワケではあるが、ひとつだけ問題が…。

何しろ想定外の妻の他界であるがゆえ、私名義の

納骨堂は確保されておらず、お寺さんに訊ねても、

今は空きがないとのコト。そこで私の父名義で、

私の祖母のお骨が収められているところに空きが

出るまで収めて置くコトにした。私の祖母は、

19年前に亡くなっているけど、生前いつも私のコトを

気遣ってくれていた。子供時代は共働きの両親に

代わって孫たちの面倒を見てくれて、ご飯の用意

なんかもしてくれてたから、祖母からはいろんな

料理も教えてもらった。おかげで一人でいてお腹が

空いたときなど、自分で調理ができるように

なってたから、ひもじい思いをしなくって

済んだね（笑）。それと、

私の祖母と妻の間になんの

因果関係があるのかって思われるかもしれないけど、

私もコレは、後になって分かったコトなんだけど、

20歳で義父のお店に就職した私に、祖母は内緒で

義父の所に訊ねて行き、「お宅のお二人の娘さん、

どちらかウチの孫の嫁に貰えませんかねぇ…。」

な～んてコトを、義父にハナシていたと

いうのである（汗）。そのコトを私が知ったのは、

妻との結婚後しばらくたってから、当の祖母が

亡くなってから1年後くらいであった。まぁ実際は

祖母だけでなく義母や周囲の人たちも私と妻を

くっつけようと暗躍（笑）していたのである。

ついでにも一つ運命の巡り合わせの不思議を

感じずにはいられないエピソードをご紹介しよう…。

義父のお店に勤務していて、お得意先の集金に、

行っていた先の結構式場の衣装係の係長さん、

私が集金に訪ねるたびに、

「アンタ、結婚するときは、ココ利用してよね！」

当時20代前半で、一人旅や「孤独を愉しんでいる」

のが、楽しかったあたくし、結婚などみじんも

考えてなかった時分である。それから約10年後…。

まさか、まさかその係長さんに、結婚式の予約の

デンワを掛けるコトになろうとは…。


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今にして思えば、その方も運命の巡り合わせを

信じていた方なのかも知れないね。ハナシが

かなり脱線したけど元に戻そう。祖母は私と

妻（次女）か義姉（長女）のどちらかと結婚

させたいと切望していたが、当人（私）の知らない

トコロで成し遂げていたワケである。

そんな祖母の眠る場所に私の妻が

ひょっこりやって来た…。祖母が思わず

「ちゃ～！アンタが来たとね～!!」とかいって、

彼女を抱きしめてる姿が目に浮かぶ…。 

きっと喜んで彼女を迎えているコトだろう

と思っている。




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※関連記事：妻の四十九日に

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-11-02

理想の「死に方」って、どんなの？

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-11-05

妻の四十九日に

明日は祝日（文化の日）っていうコトもあり、

みんなの都合を訊いたうえで妻の四十九日を

11月3日に決めた。長らく私の実家に

置いていた妻のお骨と位牌、私の実家に

預けていたのだが、彼女と私の母はまさに

「犬猿の仲」。前にも書いたコトがあるけど、

生前妻は、「アンタのお義母さんとは、アタシか

お義母さんのどっちかの葬式まで

会うコトはない!!」と言っていた…。君ねぇ、

アナタがそれほど憎んでいる姑から、

あたくしは生まれたんだけど…。あたくしの

立場って一体…（汗）。そういえば昔夫婦喧嘩した

際に、こんなコトをいわれたことがある。

「アタシとお義母さんとどっちが大切なん!!」

…。何とも阿呆なハナシである。コレは、例えて

いうなら「アンタは腕と足とどっちが大事なん!?」

って聞かれるようなものである。どちらを失っても

困るし、どっちも大事に決まっているではないか!!

傍から見れば、平和に見える家庭も、いろんな

問題を抱えているっていう、いい例だと思うね。

いや～、私から見ても、平和に暮らしている

家庭であると信じて疑わない方が、嫁姑の軋轢に

悩んでおられるっていうのはホントに多からね。

だけど結婚っていうのは、当人だけの問題

じゃなくって、その家族が絡んでくるから

難しいんだね。自分が思っているように人が

思ってくれているとは限らないから…。

そんなコトはたしかに彼女との18年の結婚生活

によって教えられたたコトではある。時には

「あ”～！うっとおしい～!!」などと思いながらも、

うま～く、折り合いをつけて生活をしていくのが

家族ってものなのであろうし、それなくしては

生きていけない。人は一人では生きていけない

ようになっているのだからね。そして、

本当に大切なものは、

失ってみて初めて分かる。

っていうコトも…。今回学んだけど、その代償は

あまりにも大きかった。今まで生きてきた中で、

最も悲しくてホント、すべてを投げ出して消えて

しまいたいと思った。だけど私のブログにコメントを

頂いた方の中に、同じ経験をされた「先輩」とも

いえる方から頂いた言葉にどれほど

救われたことか…。この場を借りて感謝の意を

表します。昔から心惹かれていた

 
※画像Gooブログより引用 

物悲しい雰囲気の、夕暮れの山陰海岸で

（いいたかないけど、失恋して心の痛手を

受けた時、よく訪れていた）ただずっと海を

見つめていたなぁ～。また今度行ってみようか…。

なんて思っている今日この頃である。

その際はまた、記事にして

紹介したいと思っています。

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