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「安土桃山時代」の校則?

ある時次男が「靴下買って来て!」といっていた。

「サイズは?」と訊ねると、「25~27㎝」辺りらしい…。

「ほんなら今日役所の手続きとか色々あるけんが、その足で

買うてきちゃるたい。」
って、言ったのが昨日のハナシ。

でね、昨日は満月だったらしいんだけど、夜半に南中するあたり、

物干し台に出なければ角度的に見えないんだけどコレ。それで昨夜は

物干し台に出てお月様を拝んでひとときを過ごしたよ。

昨年もそうだったけど「中秋の名月」を曇り空で、今年は雨だったし

2年連続で拝めなかったワケ。そんなこんなで、今日の日は逃すまいと

、満月のもとに出てスパークリングワインを一杯(笑)。


 
ねぇ、何て言うか秋の空は空気が澄んでいて、お月様もひときわ綺麗に

見えるよね。でもそんなお月様見てるとね、ホント、心が洗われる。

だって、仕事に追われていた頃にはお月様が美しいとか、空を

見上げていてもそんな気持ちにはならなかったんだもの。

images (16).jpg
※画像nasa.govより引用



で、さっき次男のリクエストで彼のサイズのソックスを買って来たん

だけど、早速彼がクレームをつけてきた…。それは何故かと尋ねたら、

「ガッコでOKなのは白だけやん。」な~んてコトをいう。今どき校則で

ガッコに着用して来るソックスが白しかダメなんて、ぜんぜん商品を

選べないではないか!アンタのガッコの校則は「安土桃山時代」から

変わってなかとじゃないの?とか、あたくしが言ったら次男が反論。
 
「なんでそげな古か時代なん!言い過ぎやろ!!」などというので、

そんなら「室町時代」とか「先カンブリア時代」か!?

な~んてコトをいったら次男、顔真っ赤になって

半ギレになっていた(笑)。なので、「ガッコに抗議しろ!」と、

次男に言ったのだけど次男、そんなコトにはいい子ぶって、

言いたがらないのであった。 あたくしに言わせれば、女の子が

おしゃれをするのは、男に少しでも良く見られたい、他の女のコと

差別化を図りたい…。男の子とて、ファッションにこだわったり、

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※先月次男に倉敷で買ったアクセ。結構控えめなものにしたつもりけど…。

ブレスレットやネックレスなどのアクセサリーを買ったりするのは、

女の子にカッコよく見られたいなどなどの思いがあるからなのである。



そーゆー男女っていうか人間としての本質的な欲求を無視して

「校則で禁じる」などと言うのはまったくもって、

阿呆なハナシである! 

時代錯誤も甚だしい!!

「安土桃山時代」(笑)は言い過ぎだとしても、まぁ例えてゆうなら、

このワープロ全盛の時代に、お習字を習いに行かせるよな阿呆な親って

カンジかな? ハッキリ言って、ガッコの教師たちだって、自分たち

にもそんな時代もあったであろうに…。

自分たちだってその時分にはハジけてた(教師のすべてがそうである

とは言わないが、そんな時期あったハズなのだ!絶対に!!)
クセして、

そんなコトは忘れて、ナニしたり顔で、エラソーに言ってんだか?…。

って思うのは、あたくしだけであろうか?



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