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GACKTさん、プレッシャーとストレスで“十円ハゲ”に

「芸能人格付けチェック」で連戦連勝の孤高の王者。

歌手のGACKTさん。ご自身のブログで番組出演の

プレッシャーとストレスから円形脱毛症になっていたことを告白された。

美容室で「頭に小さな円形の脱毛がある。」とスタイリストさんに指摘され

気付いたというもの。さぞかしショックであろうかと思いきや、ご本人曰く

「ボクも人間だな…。」と大笑いしたそう。

(実際自分が見つけたなら、腰抜かすほどショックだって…。)

ご存知の方も、ご覧になって、テレビの前で

ご一緒に楽しんでいる方も

多いかと思うのだが、この番組は芸能人がチームを組んで味覚や音感など,

ジャンルごとに2択の問題に臨み、正解、不正解により芸能人の「格付け」

を評価するバラエティー番組である。

元日放送回までに36連勝を記録していて、

視聴者の注目はどこまで記録を延ばせるか…。

というところだったのだが…。結果的には、チームを組んだ中山優馬さん、

Kis-My-Ft2の北山宏光さんの誤答により連勝は39でストップ。

格付けチェック開始前にチームメイトとなった2人に、

「ジャニーさんにはワルいけど、間違ったらブッ飛ばす。」なんて

穏やかならぬコトを言っていたGACKTさん。

連勝ストップが決まった瞬間、

脱力し、実際にはブッ飛ばす気力なんか残ってはいなかったようで、

まぁ、血の雨が降らなくて、不幸中の幸いってカンジであろうか。

番組収録中も彼のプレッシャーは半端ではなかっただろう。

いつものクールさを装いつつも内心は途中でご自身でも

メンタルがおかしくなっていたと感じていたのだそうである。

「十円ハゲ」の件にしたって、極度の精神的ストレスを受ければ

だれだって出来る可能性はあるだろう。適度なストレスは

良い意味で必要かとは思うが、今回のケースでは、

過度なストレスによって引き起こされたものであるしご本人の身体にも

多大な悪影響を及ぼしたと言えるな…。

これが積み重なれば病気になるぞ…。

心の健康を保つことは身体の健康を

保つ上でもとても大切なことであると思う。

今後の彼のご自愛を心から願う次第。

何にしても、こういう結果となって、一人の視聴者としては残念だったとは

思いつつも反面、ご本人にしたら、ある意味肩の荷が下りて

ホッとしていることではないだろうか?

連勝ストップしたからと言って、彼の人間的価値が下がるワケではないのだから。

「お疲れさま、御身お大切に。」とねぎらいの言葉を

掛けてあげたいところであるな…。


ラピュタ放映と滅びの言葉「バルス」

「バルス!」

とこの映画の主役の二人が叫ぶ。「天空の城ラピュタ。」

新年早々滅ぼしてどうする!?

日本テレに系『金曜ロードSHOW』(午後9:00~)で2作品を

二週連続で放映予定のスタジオジブリ・宮崎駿監督作品

「天空の城ラピュタ」(15日放映)「魔女の宅急便」(22日放映)

上映から30年も経過した今なお人気のアニメ作品でテレビ放映される度に

「バルス!」呟きがSNSを埋め尽くすことが予想され、

「滅びの言葉」ならぬまさにインターネット・サーバーダウンの呪文である。

そんな経緯から近年の放送では「バルス祭り」とか「バルス現象」などと呼ばれ、

「バルス」と叫んだ放送時間を予測する特別企画まで実施されるとか…。

まぁそんな大騒ぎはともかく、実際には騒ぎに違わず

秀作であることには間違いはない。

前作「風の谷のナウシカ」に引き続き、担当される制作スタッフ陣も多く、

作画監督:丹内司さん原画頭:金田伊功さんを筆頭に

アクションシーンを得意とするアニメーターが多数参加しておられるのも特徴。

美術監督は山本二三さん。宮崎作品の背景美術を長年務めておられ、

「二三雲」と呼ばれる独特の雲の描写は空中シーンの多い本作では

偉観なく発揮されている。

主な話題となっているヒロイン・シータが唱える呪文。

シータが幼いころ、おばあちゃんから教わった、

「リーテ・ラドバリタ・ウル・アリアロス・バル・メトリーヌ」

この呪文を無意識に口にしたシータの飛行石は猛烈な光を放ち、

周囲に嵐が吹き荒れる。そしてさらに地下に眠っていたロボット兵を

覚醒させシータを守るために彼女の囚われていた要塞をたった一機で

巨神兵なみに熱線ビームを吐きまくり

要塞を戦のような火の海にしてしまう。

王女一人を救い出すのにトンでもない犠牲出すな!

滅びの言葉「バルス」は先の言葉と同時に教わったものだ。

良い言葉に力を持たせるには悪い言葉も知らなくてはいけない…。という事で、

物事の両極端を知らずして真実はつかめない。と言う人生哲学

のようなものもおばあちゃんはシータに教えたかったのだろうね(笑)。

思わず笑えるセリフもいっぱい。

「信じられるかぁ?あの娘がママみたいになるんだぜ~」

おいおいおい…。

マジかよ…宮崎作品のヒロイン美人キャラは、ラナも、モンスリーも

クラリスもナウシカもクシャナも、シータもさつきもキキも

み~んな将来「ママみたいに」なってしまうってのかい?

タイガーモス号のドーラの自室に若かりし頃の写真があるが

(ナウシカみたいな人だったのだね)

「あ“~がれぇぇぇ~。」

映画製作中のアフレコ収録の際、

お子さんを妊娠中だった主人公・パズー役の田中真弓さん、

超気合入ってましたが体調大丈夫だったのでしょうか(笑)?

「目がぁ、目がぁぁぁぁぁ。」寺田農さん、いい味出してますねぇ。

何度も放送されているこの作品。

私もまた、思わず観てしまうんだろうなぁ。


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