DISTINY「鎌倉ものがたり」
あたくしがPCの前に座ってる後ろでは、末っ子がWiiUでゲームに
興じている。「明日は映画どん観に行くの?」って訊いたんだけど、
土日も兄弟でゲーム三昧の予定みたいだ。
今日はね、前回の「2070年岡山市首都説」に続いて、次男の持ってきた
情報のひとつに、只今絶賛上映中の映画「DESTINY鎌倉ものがたり」
※画像ぶれにゅーより引用
(原作:西岸良平、監督:山崎貴、主演:堺雅人、高畑充希)っていう
作品が、エライ面白いのだと、原作は「ALWAIS 3丁目の夕日」の
西岸良平氏だし、今回映画を製作したのもおんなじチームそのまんま
といっていい。監督の山崎貴氏はあたくしと同年代だ。
他の作品では「STAND BY MEドラえもん」なんかを手掛けておられる。
「ドラ泣き」な~んて言葉、ご存知かな?近年上映される劇場版
「ドラえもん」は、クライマックスの演出や音楽が矢鱈と涙を誘うように
作られている。だから「ドラ泣き」なんだそうだ。
「ALWAIS 3丁目の夕日」を観てて山崎貴監督はそんな
演出が得意なんだろうねと思ったけどね。ホントは
「SPACE BATTLESHIP YAMATO」で山崎監督を嫌いになったあたくし、
「あいつの先品は、もう観に行かん!!」って思ってたんだけどね…。
涙もろいあたくしは気が進まなかったが、観もしないで作品を批判する
ワケにはいかないので、 で、そんな山崎貴監督の手掛けた
「DESTINY鎌倉ものがたり」。
鎌倉に住む主人公の作家、一色正和(半沢直樹、じゃなかった堺雅人)
ものとに歳の差婚で嫁いで来た一色亜紀子(高畑充希)だけど、舞台の鎌倉
は、人間んも幽霊も魔物も神様も仏様もみ~んな仲良く暮らしているところ
貧乏神なんかも天井裏から出てくるしね(笑)。
でもヒロイン亜紀子が貧乏神からもらったお茶碗が危機を救うコトに
なるんだけどね。物語の大筋は、黄泉の国に住む凶悪な魔物、天頭鬼が
死後の黄泉の国に来た亜紀子と夫婦になるコトを強要したため、正和は
黄泉の国行きの江ノ電に乗って黄泉の国の亜紀子のもとへ向かう。
※画像arayasu.comより引用
……山崎貴監督の描く黄泉の国のイメージって、
「千と千尋の神隠し」+「天空の城ラピュタ」を2で割ったみたいな世界
なんだね(笑)。
そこで死神(安藤サクラ)の助けを借りて両親(甲滝五四郎:三浦友和
&一色絵美子:鶴田真由)の元を訊ねる和正。 で、天頭鬼との壮絶な
戦いの後に現世に帰るんだけど、亜紀子が仲良くしてた貧乏神に貰った
お茶碗が役に立った。天頭鬼に無理やり夫婦にされそうになった
危機一髪の状況に、貧乏神のお茶碗が救った。あたくしの拙い文章だけ
では臨場感に欠けるし、あたくしは主人公の一色正和のような作家の
スキルはないけど、劇場の暗闇の中で、
涙ながらに「黄泉の国」にホントに行けるんだったら、あたくしも
江ノ電で妻のもとに行って、連れ帰して来たい
って思ったしまったよ。いやぁ~あたくしのような境遇の人間には
こーゆーストーリーは堪えるよね~。
興じている。「明日は映画どん観に行くの?」って訊いたんだけど、
土日も兄弟でゲーム三昧の予定みたいだ。
今日はね、前回の「2070年岡山市首都説」に続いて、次男の持ってきた
情報のひとつに、只今絶賛上映中の映画「DESTINY鎌倉ものがたり」
※画像ぶれにゅーより引用
(原作:西岸良平、監督:山崎貴、主演:堺雅人、高畑充希)っていう
作品が、エライ面白いのだと、原作は「ALWAIS 3丁目の夕日」の
西岸良平氏だし、今回映画を製作したのもおんなじチームそのまんま
といっていい。監督の山崎貴氏はあたくしと同年代だ。
他の作品では「STAND BY MEドラえもん」なんかを手掛けておられる。
「ドラ泣き」な~んて言葉、ご存知かな?近年上映される劇場版
「ドラえもん」は、クライマックスの演出や音楽が矢鱈と涙を誘うように
作られている。だから「ドラ泣き」なんだそうだ。
「ALWAIS 3丁目の夕日」を観てて山崎貴監督はそんな
演出が得意なんだろうねと思ったけどね。ホントは
「SPACE BATTLESHIP YAMATO」で山崎監督を嫌いになったあたくし、
「あいつの先品は、もう観に行かん!!」って思ってたんだけどね…。
涙もろいあたくしは気が進まなかったが、観もしないで作品を批判する
ワケにはいかないので、 で、そんな山崎貴監督の手掛けた
「DESTINY鎌倉ものがたり」。
鎌倉に住む主人公の作家、一色正和(半沢直樹、じゃなかった堺雅人)
ものとに歳の差婚で嫁いで来た一色亜紀子(高畑充希)だけど、舞台の鎌倉
は、人間んも幽霊も魔物も神様も仏様もみ~んな仲良く暮らしているところ
貧乏神なんかも天井裏から出てくるしね(笑)。
でもヒロイン亜紀子が貧乏神からもらったお茶碗が危機を救うコトに
なるんだけどね。物語の大筋は、黄泉の国に住む凶悪な魔物、天頭鬼が
死後の黄泉の国に来た亜紀子と夫婦になるコトを強要したため、正和は
黄泉の国行きの江ノ電に乗って黄泉の国の亜紀子のもとへ向かう。
※画像arayasu.comより引用
……山崎貴監督の描く黄泉の国のイメージって、
「千と千尋の神隠し」+「天空の城ラピュタ」を2で割ったみたいな世界
なんだね(笑)。
そこで死神(安藤サクラ)の助けを借りて両親(甲滝五四郎:三浦友和
&一色絵美子:鶴田真由)の元を訊ねる和正。 で、天頭鬼との壮絶な
戦いの後に現世に帰るんだけど、亜紀子が仲良くしてた貧乏神に貰った
お茶碗が役に立った。天頭鬼に無理やり夫婦にされそうになった
危機一髪の状況に、貧乏神のお茶碗が救った。あたくしの拙い文章だけ
では臨場感に欠けるし、あたくしは主人公の一色正和のような作家の
スキルはないけど、劇場の暗闇の中で、
涙ながらに「黄泉の国」にホントに行けるんだったら、あたくしも
江ノ電で妻のもとに行って、連れ帰して来たい
って思ったしまったよ。いやぁ~あたくしのような境遇の人間には
こーゆーストーリーは堪えるよね~。