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何気ない、普段の中の幸福

ゴメン!申し訳ないけど今日はね、前回の続きではなく、

(末っ子誕生にまつわる秘話、後日また続きは書くんだけどね)とっても

嬉しいコトがあったのだ。っていうのはね、久しぶりに家族みんなで

一緒に映画を観にいったから。ちょっと前のコト、次男が嫌がるあたくし

に、観に行けと言った「DESTINY鎌倉ものがたり」。結局ハマりやすい

あたくしは、一所懸命観てしまったんだけど、今回たまたまあたくしが

観たい映画が博多でしか観れないので子供たちに一緒に行くかどうか

訊いたんだけど、次男は「おれは観らん!」な~んていってたけど、前に

イヤがるあたくしに、自分の気に入った映画を観に行けって言った手前、

イヤとは言えなかったのだろうね(笑)…。



行くって言ったので付き合ってもらった。で、あたくしのお目当ての

作品は、「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち~第四章・天命篇~」

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※画像ヤフオク! - Yahoo! JAPANより引用 

作品の内容はともかく、あたくしはみんなで行けたコトに満足してたん

だけど、ゲーム好きの長男や末っ子も、楽しんでいたみたいである。



(何しろこの作品、ベースとなっているオリジナルの

「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」(1978年)を観た、

あたくしと同年代の当時10~15歳の元少年たちが、今、50ウン歳になって

いるオヤジ達が作っているのである(笑))
。無論現代の作品であるから、

観る側の価値観やニーズも汲み取られているのだろう。なんか

モビルスーツみたいな歩兵ロボットも登場するし、

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画像BIGLOBEニュースより引用

末っ子まで楽しんでいたみたいだった。映画の鑑賞後は、せっかく博多

まで来たから、博多阪九でお惣菜でも買って帰ろうかっていうコトに。

♪一グラムの幸福/by飯島真理

余談だが、我が子たちは揚げ物大好き。

長男は、「こないだは、から揚げいっぱい食べられて幸せ~。」な~んて

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能天気なコトいってて、あたくしも半分呆れながら「から揚げぐらいスグ

できるし、作り方教えようか?」
とか言ったけど、そーゆー当たり前の

ような何気ない幸せを感謝できるコトって大事なコトなんだと思うね。

ゴハンが食べられる幸せ、雨風しのげる家に住んでる幸せ、暖かいお布団

で眠れる幸せ、普段の生活をしていてあまりにも当たり前すぎる事柄。

だけども決して「当たり前」ではないってコトが、1995年1月17日の

「阪神大震災」、2011年3月11日の「東日本大震災」によって、多くの

人々に恐怖心と共に刷り込まれたコトであるかと思う。

スケールは随分小さいけど我が家の次男、昨年10月修学旅行で、

シンガポール~マレーシアに行って、日本国内では当たり前なコトが、

外国ではそうではないってコトを学んできた。まぁ、酷い目に遭って

きたワケではないけれど、ホテルで頂くゴハンにハエが集っている…。

なんて、彼らにとっては衝撃的だったと思うね。ちなみに我が家で

身近な災害っていえば、2005(平成17年)3月20日の福岡県西方沖地震

(マグニチュード7.0最大震度6弱)。我が家のある久留米市でも今まで

震度3どまりだったのが、初めて震度5を体験。で、丁度地震のあった

数日前に長男、次男は保育園の避難訓練で地震を想定した避難訓練を

やったそうで、この日は地震と認識した瞬間2人ともすぐにテーブルの

下に身を隠した。もう「お見事!!」としか言いようがなかったよ[わーい(嬉しい顔)]




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