夏休み直前、今から憂鬱な自由研究
今日から7月。もう一年の折り返し地点である。
今年はホント梅雨らしく、連日雨が降り続いたので
梅雨明けは結構穏やかなんじゃないかなと思っている。
例年梅雨前半はあんまり降らなくて、夏休み前に
一気にドカ雨なんてパターンが多かったからね。
そして、梅雨が明けたら夏休みである。
山口県・角島大橋※画像blogs.yahoo.co.jpより引用
夏休み、といえば我が家では末っ子が、小学校に
上がったため、今年は何年ぶりかに夏休みの
自由研究を手伝うハメになるってワケ(苦笑)。
長男、次男の小学校時代は、毎年のように妻は、
イヤがる私に彼らの制作活動の手伝い
(っていうか、8割がた私がやってる)を強要した
ものである。夏休みのこの忌々しいイベントに、
もの申すとすれば、大抵の家庭では自由研究の
テーマを決めるのも、実際の制作をしているのも、
当の子ども達ではなく、過干渉な親がほとんど手を
入れていると思っている(怒)。そんなワケで、
このような状況は絶対におかしい…。親が制作なんか
すべきじゃないと、私は毎年妻に主張するのだが、
彼女は逆に、「どこの家庭もほとんど親の作品やん。」
みたいなコトをいって、完全に居直っている。
次男に絵の課題なんかがあった時には、またしても
妻が待ってましたとばかりに私にコレを振ってきた!
(絵は少々だけど描ける)ど~せイヤがっても、
最終的にやらされるので、8月後半に自宅のすぐ傍で
お祭りがあるので、提灯なんかがにぎやかに
飾られている風景を描こうかというコトに…。
「ヘタウマで描いてね…。」って妻が言うのでまぁ、
バレない程度にやっとこうか。と、思っていたら
意に反してハマってしまい、結構細かく
描き込んでしまった…。う~ん、大丈夫かなぁ~、
バレなきゃまぁ、いいか。次男に私の鉛筆描きした
下絵を元に色を塗るのも細かく指示。ひとまず完成し、
しばらくその絵のコトは忘れていたあたくし…。
ある日学校から帰った次男からの知らせを聞いて
思わず固まった!
「あ”~っ!やってしもた~!!」
ダメでしょコレ(汗)!”優秀賞”なんて書かれた紙と、
市役所に作品が展示されているなんていっているよ、
こっぱずかしい!
こんなコトになるから、あんまり親が手を入れるのは、
好ましくないって言ったのである。画用紙にレポート
みたいにまとめた体裁にしようと提案すると、妻が、
でっかい模造紙に書いたほうが見栄えがいい!
な~んてコトをいう。
「内容より、そっちが問題かい!?」
そんなこんなで夏休み、小学生の子供のいる
家庭では、児童の両親の自由研究制作が
繰り広げられる(笑)。家族レベルの問題として、
制作を完了させなければ、家族は楽しい夏休みが
満喫出来ないので、親としては手伝いもとい…。
通訳すると、制作代行せざるを得ない
ってところだね(笑)。
次回につづく…。
関連記事:夏休みの敵、自由研究をやっつけろ!
http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-07-02