国産もあった。ワインのおつまみ「ムール貝」
アンタ、アル中はないでしょ
労働の後の晩酌はいいね(笑)。
夏は特にスパークリングワインがイケる。特に上等な
おつまみなんてなくっても、キンキンに冷えた
(あたくしは凍る一歩手前くらいに冷やす)ヤツを、
飲み干す際の心地よさったらないね。
こないだTVで観たんだけど、ワインのおつまみの他、
パエリアなんかに入ってるムール貝。
※画像r.gnavi.co.jpより引用
100%輸入モノだって思っていたけど、牡蠣の名産地
広島や、その他の牡蠣の産地でも副産物的に
獲れるんだってね。ドコか海外の船が船底にくっつけて
持ってきたらしいけどね。冷凍ものだったら、
ガーリックバター味とか、トマトソース味なんかに調味して
あるから、電子レンジでチンするだけで、それでおつまみ
一品出来上がり~!実にお手軽である(笑)。
そんなこんなで、気持ちよ~く、楽しんでいた時のコト。
そこへ冷や水をぶっかけるかの如く、
「アンタ、一晩に何本飲みよるとね!アル中」
と妻の言葉。「ちょ~、真面目に働いとるあたくしば
捕まえて、「アル中」てんなんてん…酷すぎばい…。」
う~ん。いつものペースで呑んでいるんだけど…?
ところが義父、翌朝あたくしと対面した際、「アンタ…。
最近酒の量多くなかね?身体は大丈夫ね?」
私「はい、大丈夫です。調子いいですよ…。」
(だけどこの後、お腹コワした…。)
義父「アンタまで倒れたらどうするね?自分で
ちゃんと健康管理しとかんとイカンよ。」
私「そぉですね…。分かってます。」と、その場は
取り繕ったけど、確かに増えたよな~。ただ、ひとつ
言い訳がましいコトをいわしてもらえば、仕事でも
家庭でも、いろんなストレスが増えたからね…。
まさか、口やかましい妻に向かって
「アンタが一番のストレスたい!!」な~んて
言ってしまったら、一巻の終わりである(苦笑)。
彼女は彼女で、私にはおよそ計り知れない苦痛と
闘っているのだからね。しばらく休んでいた抗がん剤、
だけど、体調と相談しながら2回打った。経過を
診た限り、転移巣は小さくなっているとのコトで、
治療は継続して行った方が良いけどと、主治医の
先生はいう…。確かにそうは思うんだけど、妻の体調に
よってはそれもままならない事態もあるワケで
(白血球数が少なかったりとか、食事があんまり
摂れないコトで受診中に具合悪くなり、栄養補給の
点滴をしたりする)痛し痒しの状況もしばしばである。
緩和でもらった痛み止めのお薬の服薬と、貼り薬との
併用により、痛みを抑えてラクに外出が出来るように
してあげたいのだけど。そうすれば子供たちと一緒に
いろんなところに出掛けていけるのだけど、特に
末っ子が、病院に行っているコトを知ると、かなり
心配している様子であった。やはり、普段は気付かない
けれど、それでも彼なりの愛情を感じずには
いられないね…。今は夏休みでず~っと一緒にいられる
から、妻の方も気持ち的に少しラクなんじゃないかなと
思う。