みんな!夏休み、ドコにいく!?
夏休みは、もう近い…。
おそらく、どんな子供たちも楽しみであろう
夏休みがもうすぐやってくるね。
だがしかし、小学生ならともかく、高校生の長男、
次男は課外授業なんかで出さされるから、イマイチ
休みは楽しめないんじゃないかい?
今年小学校に上がった、我が家の末っ子であれば、
キャンプや旅行なんか
(キャンプなどは、学校が企画したものもあるしね)
でいい思い出つくりをしてみたいものである。長男、
次男は、キャンプには私は連れて行っていない。
すべて学校や学習塾などが企画したキャンプである。
そんなワケで、末っ子には親子でのキャンプ体験を
させてあげたいな、と密かに思っている。長男と次男を
巻き込むのは当然としても、問題は妻である。
私が子供時代の(小~中学生)キャンプのイメージといえば、
2~3日お風呂に入れない…。
(クサいまんま、活動するハメになる)、
飯盒炊爨がイヤ…。
(大体そんなコト思う人はキャンプ行くな…。)だけど、
現代のキャンプ施設は相当様変わりしてて、
大げさな荷物なんか自分で用意しなくても、
すべて貸し出されていたり、中でも温泉旅館などが、
プロデュースしているキャンプ場なんか、
テントやバンガローに
※画像hohohonet.info より引用
泊まりたくないママなんかのために、旅館のお部屋を
利用できたり
(パパと子供たちはテントやバンガローを利用)、
キャンプと言いながら旅館の温泉を利用出来たり
お食事をキャンプ場まで運んでくれたりと、
まぁ至れり尽くせり(笑)。要するに面倒なコトは旅館がぜ~んぶ
面倒みてくれてるってワケ。そんなワケで、
現代のキャンプはと~っても快適に、
過ごすコトができるよね(笑)。そんな快適なバックヤードを
提供してくれている温泉旅館に異議を唱えるのは気が引ける
私たちの子供時代は、薪で火おこしなんかして、
コゲたご飯や、コゲの入った「ブラックカレー」なんかを
食べたりして失敗しながら学んでいったようなカンジ
なのであるが、ココまでくるとキャンプによって学ぶものが
無くなってしまうような気がするのだけど…。
人間は上手くいったコトからは何も学べないが、失敗から学ぶ
コトは多い。コゲたご飯は確かにマズい。だけど
その経験から次はどうやれば上手くご飯が炊けるのか、
検証するコトで、経験値を積んでいくワケなんである。
そのあたりは、幾多の失敗を繰り返してきている私だか、
ら言えるコトなんだけどね(苦笑)。お料理しかり、
恋愛もしかりである。
人間は、失敗からしか学べないのである。