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明日あればこそ…

先日、あたくしが長男に作るように、

これ見よがしに用意していたカレーの材料。

※関連記事:ボクのお料理

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-09-04-1

ボクのお料理 その2

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-09-07

ど~せ作るのなら、カレーは大量作るのが美味しい。

なので、15皿分くらい作れっていうメッセージも込めて、

カレールウも2箱用意していた…。それなのに、

あぁそれなのに、それなのに、ウチの長男、5皿分

しか作らなかった…。食べる人が5人いるのに、

5皿分ではだれかお代わりしたら、後から食べる人は

足りなくなってしまうではないか!このどケチ!

食べ物の恨みは屋根より高いと知らんのか!?




ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)


後から食べる人とはあたくしのコトである。

仕事の後に妻の病院に行き、(ホントはゆっくり

ハナシをしたかったのだけど、最近妻はニオイに

敏感で、あたくしが揚げ物やガソリンのニオイを

させていると、病室を追い出されるのだ!)洗濯物の

回収や、買い物をして帰った、みんなすでにご飯を

食べ終わっている。当然最後は私、というコトに

なるワケであるが、鍋を覗くとギリギリの量。

こんな図を見ると、長男から辛いメッセージを送られた

気分である(怒)。後からの奴は喰うな!と、

言われているようなカンジである。私は夜、

お客様と会う予定があり、帰宅が19時半くらい

だったのだが、家族はみんな食べていたので私は

鍋に残ったカレーを増量すべく以前に余らせていた

S&Bゴールデンカレー「バリ辛」

(他のブロガーさんも紹介されてたので、結構有名

になってるかもしれないね。)

51h0dIf5fnL.jpg
※画像pmall.gpoint.co.jpより引用

の、ルウを入れて増量し、いただいたのだった。

それにしても、今日のあたくしは妻からも、

長男からも、辛いメッセージを送られ、とどめは

貸したクルマ(妻の)をブツけられ、

(くっそ~、結構深いキズだった!

ぶっ飛ばされもんだぞ!!)晩酌の味がマズいコト

おびたたしい!こんなコトめったにないんだけど、

私がお酒をマズく感じる時ってのは、心に

大ダメージを受けた時か、著しく体調の悪いとき

ぐらいしかないのであるホント。今回は心のダメージ

だったがマジ久しぶりに凹んだ…。生きていれば、

ヤなコトもいろいろあるから、ず~っと怒っていても

仕方ないので、気持ちを切り換えなくてはね。

ヤなコトがあった後にはいいコトが待っているからね。

失うものがあれば、ソレと引き換えに得るものもある、それが人生。

そんなワケで、明日からまた気持ちをあらたに

臨まなくてはね(笑)…。



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ボクのお料理 その2

不詳父、きーちゃん2の長男(16)です!

今日のお昼、父(きーちゃん2)が仕事の合間をぬって、

お昼ご飯を食べに帰ってきた…。その時キッチンの上に、

ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンを、これ見よがしに

並べてから、また仕事に出掛けて行った(笑)…。

「パパは、カレーを作れって事だろう。」

っていうのは、当然推測できた。だけどもあいにく

ボクは今日、カレー(華麗)な気分ではなくって、

肉っ気のあるものを大量のご飯をかき込みながら、

がっつり食べたいんだ…。なので、豚ロース」

とんかつ用のお肉)に、チューブの生にんにくを

使用して香りを効かせ、照り焼き風の味付けにする

事にした。弟2人が叔母と一緒にかあちゃんの

お見舞いに、病院に行っているので、その時間に

ボクがご飯を炊いて、調理をしておく事にした。

味付けは、ボクの得意技のひとつ、照り焼き風の

甘辛い味付け。この味付けはいろんなお肉や

お魚に応用がきいて重宝している(笑)。お魚で

あればぶりの照り焼きだとか、チキンであれば

照り焼きチキンだとか自由自在。そして豚肉や牛肉

でも同じ味付けでイケる。それで今日は弟二人の

晩ご飯を、鶏手羽照り焼きで提供した。パパには

仕事中にもかかわらず、電話で、照り焼きのタレの

配合なんかを尋ねたりして、実際食べて貰ったりして

試行錯誤を重ねて、何とか恰好が付いてきたように

思っている…。弟二人に「美味しい」と言ってもらった

時は、何とも言えない充実感を味わっているんだ。

だけど父のアドバイスが、適宜っていうのが良く

分からないんだ…。だから適宜ってどのくらいなの!

って聞くんだけど、父なんかは、

「だから適宜っていうとるやろ!?」っていうだけ…。

だからそれが「分からん!」ちゅ~に!!こんなコトを

いうと、フツーのご飯を食べられないみたいに

思ってしまうものであるけど、それは違う!!まず、

JR宮島口駅の「あなご飯うえの」のあなご飯弁当

なんてものがある…。宮島が大好きな父の影響で、

宮島に訪れた時にはよく買って食べていた…。

ボクは宮島に船で渡って散策している時の、

「揚げもみじ」とか、「ステーキ串」とかが好き

なんだけど、父が串焼きをもって歩いている時に、

鹿がず~っとついてきて(笑)、食べ物を狙っている

姿を目撃していたので、たしかに鹿は可愛いんだけど、

だからって食べ物を狙われるのはイヤだなと

思ったものだ…。ある年の夏の事だったけど、

いとこのお兄ちゃんが一緒に来てくれるって

いうときに、弥山にロープウェイで登ったんですね。

でもその時アクシデントがあって、途中で数分

ロープウェイが、止まっちゃったんですよ。ボクたちは

それで事なきを得たんだけど、その後日、3時間くらい

ロープウェイが止まるトラブルが発生したらしいね…。

 

次回につづく…。

※関連記事:ボクのお料理

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去りゆく生命(いのち)、笑顔で送る… その2

今朝、妻からLINEが入っていた。飲料水がなくって、

喉がカラカラ…。すぐ持ってきて!というのである。

何で??一昨日十分な量を確保していたハズ

なのに…。怪訝な思いを胸に、勤務先の事務所に

顔を出し、業務上の連絡のやり取りをし、妻の病院に

行くと事情を話し、大急ぎで病院に向かう。病室に

到着し冷蔵庫を確認すると、一昨日買った飲料水は

そのまま残っている!ほとんど飲んではいなかった。

今日は妻の主治医の先生のハナシを聞くために、

先日義父を見送ったばかりの義姉夫婦にも

ご足労頂いた。主治医の先生のハナシは私たちに

とって、到底受け入れがたい内容であった。

涙に声を詰まらせる義姉。先週末、妻は義姉夫妻の

面会を拒否し、子ども達とも会うコトをしなかった。

大学時代の友人さんお二方にはあって楽しく

STORY

お話をしたのだけれど…。

コレはこれで喜ぶべきコトなんだけど、妻曰く、

我が子に「管をつながれて弱り切った自分の

姿を見せたくはない。」というので、その日

子供たちは連れては行かず、私だけ彼女と

ハナシをした。徐々に弱ってゆく妻が、子供たちと

話せるうちに、話しておいてほしいと思ったから

である。主治医との話のあと、義姉夫婦に頼んで

自宅に戻りウチの長男と末っ子を連れて来てもらう

ようにした。長男にはまだ、先生のハナシを伝えて

いなかったので、病院に到着後私の口から母親の

現状を直接伝えた、ハッキリとね。当然だが、

長男はたぶん、アタマをブン殴られたような

ショックを受けたに違いない…。何かと私や、特に

母親には反抗的な態度を取り続けた長男だが、

突然に目の前に突き付けられた「現実」を、

心の中で処理できずに声を押し殺すように

泣き出した。母親の手を取り、末っ子のコトは

心配ない…。大丈夫だからねと話していた。次男は

というと、台風12号が熱帯低気圧になったため、

電車は不通にならず、フツーに運行されたため

(笑、下らん!)、通常通りガッコに行った。

ノーテンキなコイツには自分の母親が、余談の

ならない状態であるコトを重々しく話した。結果、

次男は号泣。なんでそんなコトを言うのかと、

あたくしに突っかかってくる始末…。

ホントはこの私が一番切りだしたくはない話題…。

しかし事実は事実なんである。ココでハナシを

しておかなければ後々もっと後悔するコトになる。

子供たちから非難の矢面に立たされるあたくし

であるが、義姉夫婦のように、笑顔で故人を

見送れる心境でいたいと思っている。

いや実際当の義姉夫婦も辛かったと

思うのである。それは身近な私たちにつらい思いを

させないようにとの配慮のように思われてならない…。

残された時間を後悔の無いよう、彼女と私たち家族は

どのように過ごしていくのだろうか…。 

STORY
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ボクのお料理

ソネブロのユーザーの皆さん初めまして!

ボクは、きーちゃん2の長男(16)です。今日は、

ブログオーナーの父が(というか、いつもほとんど

酔っ払って、執筆していますけどね)泥酔して寝て

いるので、ボクが代わりに書くことにします(笑)…。

最近仕事が忙しい父、何でも同じ会社の若手社員が、

お客様からのクレーム電話対応を上手く

処理できずに「僕はもう、限界ですぅ…。」なんて言った

とかなんとか…。それで会社社長がお客様の電話を

すべて父の[携帯電話]に転送するようにしたらしいんですね…。

父曰く、「阿呆が…!クレームから逃げて、スルーして

ばっかりいるから、ず~っと、おんなじお客様から

クレームを受け続けるだけやろうが一つ一つに自分が

ぶつかって行って、誠実に対応していけば、何の事

なかとたい!!」と怒っている。父は、生きているうちの

半分以上、新聞販売店の仕事をしてきている。

くだんの若手社員の受け持つ店に比べ、父が

預かっているお店は、普段電話が鳴ることがほとんど

なくって、父が、若手社員のお店の転送をされてから

掛かってくる電話の内容の記録をしてみると、

父が預かっているお店の電話は、若手社員の受け持つ

店の1/20くらいつまり、父はほとんど若手社員の

お店に掛かってくる電話ばかりを受けているって

事になる…。自分のコントロール下でない事案について

お客様に怒られたり、イヤミを言われたりする事もある。

これについては、さすがに父も怒りの感情をあらわにし、

「今後も電話は受けても良いが、自分の店でない

クレームの電話についてはそれなりの対価を

貰わなくては引き合わない!」と、

吐き捨てるようにいった。

そして父はこうもいった。

「お客様のクレームの声を直に訊かなければ、

その言葉の重みが伝わらない、パパは、苦情を

若手に伝えることはしても、直接手は下さない。」

若手社員がその事実に気づかなくてはいけない

からだといった。可哀そうだけど、週明けにはその

若手社員、父からたっぷり搾りあげられているだろう…。

そんな多忙を極める父。入院中の母の見舞い、

洗濯物の回収などで、自分で調理する事も

ままならず、晩ご飯は大概出来合いのものや

コンビニ弁当。ボクは、セブンイレブンの、

和風ハンバーグとポテトサラダがお気に入りだ。

父が帰宅前に電話をくれるので、その際に

リクエストしている。父は共働きの祖父母で日中

家にいるのは、ひいお婆ちゃんのみ。

父はボクが生まれる4年前に亡くなった

ひいお婆ちゃんから、ろんなお料理を

教わったらしい。ボクの大好物のお好み焼きも、

ひいお婆ちゃんから幼いころ作ってもらったものを

父がアレンジしたものだって事も、

つい最近知った。

 

次回につづく…。

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朋あり遠方より来る、また楽しからずや!


台風12号が接近しているカンケーで、

5日(月)は小学校が臨時休校になって、大喜びの

我が家の末っ子…。

「ホントに台風来たら大変なんだけど。」次男は、

電車が普通(それは不通!)になるようなら急行!

(それは休校だって!!)などと、下らないダジャレを

いっているし、まったく呑気なものである(笑)。

暴風域はなくなったものの、直撃コースで雨風は

ひどくなるからね。被害が出なければいいけど…。

 

今日は数日前、私が妻には内緒で、大学時代の

友人さんとLINEで連絡を取っていて、お見舞いの

為ご足労頂くコトになっている…。

一昨日、義姉夫婦が来てくれたにも関わらず、

面会を拒否した妻であるが、ついでにウチの

子供たちを連れて来ようかとハナシを切り出すと、

それも拒否。理由は

「子供たちに弱り切った姿を見せたくない」という。

ひょっとして、友人さんに対しても義姉夫婦と

おんなじ態度を取ったなら、友人さんをお呼びした

あたくしは立場がない(汗)。ご飯が食べられず、

栄養と痛み止めの点滴のみで、体力も落ちた妻が

面会を承諾するか心配だったけどそんな中、

友人さんからLINEで、病室の外で待っていると

連絡が入る。そのコトを妻に話すと、幸いにも

頷いたので私が呼びに行く…。

病室で半分寝ているような妻に友人さんが

話しかける…「かぁちゃんちゃん…。」眼を閉じてじっと

しているけど、起きていてちゃんとハナシを

聞いている。女子3人の怒涛のハナシの勢いで、

エンジンが掛かったのか妻も目を開け徐々に

切れ切れだけど話し出した。大学卒業から二十ウン年

経ったけど、その当時の出来事やお友達のコトを結構

覚えていて実に感心した(笑)。余談だけど妻と2人の

友人さんは昔スペイン語を勉強してたそうで

(1992年のバルセロナオリンピック観戦に備えての

コトらしい)結局続かず中断したらしいんだけど(笑)。

もしスペイン語をマスターしてたなら、スゴイことに

なってたよ。本国スペインはおろか、メキシコ以南の

(ブラジル以外)の国はどこでも言葉が通じるって

コトだからね。実にもったいないハナシだと思った。

来てくれた友人さんたちに妻は一所懸命受け答え

していたので、ホッと胸を撫で下ろしている。

ひとしきり話した後、妻の疲労を考慮し、

友人さんたちは、お帰りになられた。病院の外まで

一緒に行きながら、また来てくださると仰って

いただいたけど。元来あたくし、人のコトを羨ましいと

思うコトなんてめったにないんだけど、妻と

友人さんの利害関係のない、純粋な友情に

関しては、いいね~。」って心底思ったよ…。

いやぁ、今日は妻の友人さんのおかげで何にしても

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや!」って

カンジだった(笑)。


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