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ボクのお料理

ソネブロのユーザーの皆さん初めまして!

ボクは、きーちゃん2の長男(16)です。今日は、

ブログオーナーの父が(というか、いつもほとんど

酔っ払って、執筆していますけどね)泥酔して寝て

いるので、ボクが代わりに書くことにします(笑)…。

最近仕事が忙しい父、何でも同じ会社の若手社員が、

お客様からのクレーム電話対応を上手く

処理できずに「僕はもう、限界ですぅ…。」なんて言った

とかなんとか…。それで会社社長がお客様の電話を

すべて父の[携帯電話]に転送するようにしたらしいんですね…。

父曰く、「阿呆が…!クレームから逃げて、スルーして

ばっかりいるから、ず~っと、おんなじお客様から

クレームを受け続けるだけやろうが一つ一つに自分が

ぶつかって行って、誠実に対応していけば、何の事

なかとたい!!」と怒っている。父は、生きているうちの

半分以上、新聞販売店の仕事をしてきている。

くだんの若手社員の受け持つ店に比べ、父が

預かっているお店は、普段電話が鳴ることがほとんど

なくって、父が、若手社員のお店の転送をされてから

掛かってくる電話の内容の記録をしてみると、

父が預かっているお店の電話は、若手社員の受け持つ

店の1/20くらいつまり、父はほとんど若手社員の

お店に掛かってくる電話ばかりを受けているって

事になる…。自分のコントロール下でない事案について

お客様に怒られたり、イヤミを言われたりする事もある。

これについては、さすがに父も怒りの感情をあらわにし、

「今後も電話は受けても良いが、自分の店でない

クレームの電話についてはそれなりの対価を

貰わなくては引き合わない!」と、

吐き捨てるようにいった。

そして父はこうもいった。

「お客様のクレームの声を直に訊かなければ、

その言葉の重みが伝わらない、パパは、苦情を

若手に伝えることはしても、直接手は下さない。」

若手社員がその事実に気づかなくてはいけない

からだといった。可哀そうだけど、週明けにはその

若手社員、父からたっぷり搾りあげられているだろう…。

そんな多忙を極める父。入院中の母の見舞い、

洗濯物の回収などで、自分で調理する事も

ままならず、晩ご飯は大概出来合いのものや

コンビニ弁当。ボクは、セブンイレブンの、

和風ハンバーグとポテトサラダがお気に入りだ。

父が帰宅前に電話をくれるので、その際に

リクエストしている。父は共働きの祖父母で日中

家にいるのは、ひいお婆ちゃんのみ。

父はボクが生まれる4年前に亡くなった

ひいお婆ちゃんから、ろんなお料理を

教わったらしい。ボクの大好物のお好み焼きも、

ひいお婆ちゃんから幼いころ作ってもらったものを

父がアレンジしたものだって事も、

つい最近知った。

 

次回につづく…。

※関連記事:ボクのお料理

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-09-07 


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朋あり遠方より来る、また楽しからずや!


台風12号が接近しているカンケーで、

5日(月)は小学校が臨時休校になって、大喜びの

我が家の末っ子…。

「ホントに台風来たら大変なんだけど。」次男は、

電車が普通(それは不通!)になるようなら急行!

(それは休校だって!!)などと、下らないダジャレを

いっているし、まったく呑気なものである(笑)。

暴風域はなくなったものの、直撃コースで雨風は

ひどくなるからね。被害が出なければいいけど…。

 

今日は数日前、私が妻には内緒で、大学時代の

友人さんとLINEで連絡を取っていて、お見舞いの

為ご足労頂くコトになっている…。

一昨日、義姉夫婦が来てくれたにも関わらず、

面会を拒否した妻であるが、ついでにウチの

子供たちを連れて来ようかとハナシを切り出すと、

それも拒否。理由は

「子供たちに弱り切った姿を見せたくない」という。

ひょっとして、友人さんに対しても義姉夫婦と

おんなじ態度を取ったなら、友人さんをお呼びした

あたくしは立場がない(汗)。ご飯が食べられず、

栄養と痛み止めの点滴のみで、体力も落ちた妻が

面会を承諾するか心配だったけどそんな中、

友人さんからLINEで、病室の外で待っていると

連絡が入る。そのコトを妻に話すと、幸いにも

頷いたので私が呼びに行く…。

病室で半分寝ているような妻に友人さんが

話しかける…「かぁちゃんちゃん…。」眼を閉じてじっと

しているけど、起きていてちゃんとハナシを

聞いている。女子3人の怒涛のハナシの勢いで、

エンジンが掛かったのか妻も目を開け徐々に

切れ切れだけど話し出した。大学卒業から二十ウン年

経ったけど、その当時の出来事やお友達のコトを結構

覚えていて実に感心した(笑)。余談だけど妻と2人の

友人さんは昔スペイン語を勉強してたそうで

(1992年のバルセロナオリンピック観戦に備えての

コトらしい)結局続かず中断したらしいんだけど(笑)。

もしスペイン語をマスターしてたなら、スゴイことに

なってたよ。本国スペインはおろか、メキシコ以南の

(ブラジル以外)の国はどこでも言葉が通じるって

コトだからね。実にもったいないハナシだと思った。

来てくれた友人さんたちに妻は一所懸命受け答え

していたので、ホッと胸を撫で下ろしている。

ひとしきり話した後、妻の疲労を考慮し、

友人さんたちは、お帰りになられた。病院の外まで

一緒に行きながら、また来てくださると仰って

いただいたけど。元来あたくし、人のコトを羨ましいと

思うコトなんてめったにないんだけど、妻と

友人さんの利害関係のない、純粋な友情に

関しては、いいね~。」って心底思ったよ…。

いやぁ、今日は妻の友人さんのおかげで何にしても

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや!」って

カンジだった(笑)。


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