末っ子は高所恐怖症?
今日、私は早朝から、末っ子のお弁当作りをしていた。
ついでに高1の長男のお弁当もリクエスト受けて作る。
例によって、お弁当三種の神器、「から揚げ、卵焼き、おにぎり」をそろえて
弁当箱に詰めて、準備OK!
作り終わると、8時前。急いで荷物の準備をし、集合時間に
間に合うよう出発。保育園から徒歩でバスまで移動する途中、
やたらハイテンションでキャーキャー騒ぎまくる末っ子。
本当は母親と一緒に行きたかったのだろうが、
病人の妻を一緒に出すわけにもいかず、私が参加。
今日の行き先は、武雄市にある佐賀県宇宙科学館。
天気が悪いという事が予想されたため、
吉野ヶ里歴史公園から変更になったそう。
久留米ICから高速にのり、武雄に向かう。
道中睡眠をとっていない私はかなり眠たかったのだが…。
約一時間後、科学館到着。想定外の雨だったので、入り口までダッシュ。
その後は1F、2F、3Fへと昇っていくわけなのだが、ウチの末っ子、
1Fで長時間遊んでいて、かなりの時間を費やして、
いざ3Fに行こうとすると、階段でなぜか足がすくんで歩けない。
「どげんしたとの!行こい!」、と言うと
「いや、怖い!」、なんて言っている。
「え“~なんで?」と思っていると、この建物の造りが、吹き抜けを
多用した造りになっていて、上に上がると下層のフロアが丸見えなので
怖いと思ったのだろう。なんとなく分かる気もするが、別に落ちるわけでも
ないので「ホラ、上がらんの!」、と言って促すのだが
足がすくんで動けない。どうもこれは高所恐怖症のようだ。
私などは、中学時代、2Fからスタントマンみたいに飛び降りてみたり、
3Fの窓枠にぶら下がって女子からキャーキャー言われていたが、
落下などすることなく、事なきを得た。
担任からは危険な行為で相当注意を受けたのだが。
クラスでも影響力の小さい私が、こんな阿呆な行為をやるなんて、
容認するにはまだ時間が掛かっていたのかもね。
キャーキャー言われていたのは、
別に私がイケメンなのでない、ビックリしてのキャーキャー言ってただけだったが…。
(この点については私、小学5年生で彼女がいて、
小6の時にスケート場で中学性の女の子から逆ナンパされて一緒に滑る
…が、彼女もスケート好きだしもしここでガチあったりしたら修羅場だ~!)
なんて考えていた経験とかあるから、
自惚れながらあたくしイケメンなのかね?とも思ったものだが…。
それはどうやら私の単なる思い違いであっただろうと思う(笑)。