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妻の「残留思念」が呼びかけてきた!?

次男のお弁当作り、今日で3日目である。

豚ロースの生姜焼き弁当。

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ゴハンの量は丁度お茶碗2杯分。これでもか!と、それを覆い隠すほどの

豚ロース生姜焼きのお肉とその他のおかず…。



「どぉだ、文句あるか~(笑)!?」
帰宅した次男、フツーにさらりと

「喰うたよ…。」……。ニッキーさんのおっしゃる通りだった[たらーっ(汗)]…。

「この胃のバケモノめが…!!」と思ったんだけど、確かにあたくしも

高校生の頃はいくら食べてもハラ減ってたなぁ~。ってことを

思い出した。 お昼過ぎのコト、今日の晩ゴハンの材料と、次男のお弁当

の材料を調達に来たスーパーで、フルーツのコーナーを見ていた時の

コト、末っ子の大好きなデラウェアを買おうかと見ていた時、

「パパ~!」と、あたくしを呼ぶ声が…。

その声は、忘れもしない妻の声だった。もちろんあたくしのアタマの中

だけに聞こえた声なんだけど、めちゃくちゃ大きく鮮明な声に聞こえた。

「!…なんだい?」って訊くと、「末っ子の分だけじゃなくて、次男の

お弁当の分も切って持たせてやって!」
と、言ってた(ように感じた)

ホラー話と間違えないでね(笑)。要は妻の「残留思念」があたくしに

呼び掛けてきたのである。

そういえば次男が中学の時、ガッコは基本、給食なんだけど、

中学体育連盟で他校との試合なんかではお弁当持っていくワケね。

その時、朝次男にお弁当を作っているあたくしに、妻が横から

「グレープフルーツ買ってるけん、切って別の容器に入れてやって。」

といい、贅沢にもデザートまで持たせてあげるという、

ドラマの「過保護のカホコ」みたいに過保護な有様だった(笑)。

生前から、自分よりも周りの人に気遣う妻らしい言葉である[もうやだ~(悲しい顔)]
 
で、1回そんな前例を認めたが最後、ソレが「当たり前」

になってしまい、お弁当を作る日は、やれ梨だりんごだキウイだ、

グレープフルーツだと(苦笑)、試合でお弁当を作るたんびに持たせて

いたワケ。そんなこんなで、今日は、妻の声に導かれるように、

グレープフルーツを購入してしまったよ…。



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※画像でかじりペンギン寿司屋女将修行 - So-netより引用

次男はもう高校2年生。そんなもん食べたければ自力で皮をむいて

食べられるハズなのに、妻は、亡くなった当時の情報を元に言って

来るから困る…。赤ちゃんも生まれて1年経てば歩くのだ(笑)。

「君、アナタは亡くなってもうすぐ1年経つのだよ。」

ちょうど10日後の17日は、妻の命日。今頃上では、義母と一緒に

思いっきり通りすがりの人の悪口をいいまくっているのかな?

と思いきや、地上に降りて来てて、先ほどのようなコトを

言ってきた(苦笑)。

私の母は、「かぁちゃんさんの命日には、みんなでお食事に

いったらどぉ?」
って言ってくれたんだけど、

あたくしはワガママだからね、他の人はオフリミット!

いつもの定宿ホテルで、2人だけで過ごしたいのだ…。



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