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我が子に「教えられる」コトになるとは…。

きのこ好きのあたくし、ゴハンのおかずにはもちろんのコト、

晩酌のお供にもたびたび頂いでいる。椎茸を始め、エリンギ君(!)

になめこ、マッシュルームにぶなしめじ。




(ただし、あの歯ブラシみたいに「毛先が、球!」のエノキだけは


あたくし、あんまり食べたくない。それと高価な松茸はあまり縁が

ないので除外!)ワインのお供にエビときのこのアヒージョを、

つくろうかなと思って、「ほれ、極上のきのこば入手してきたばい!」

と、入手したマッシュルームをきのこ嫌いの次男に披露すると、

mushroom-nutrition.jpg
※画像良好倶楽部より引用

おれ、しゃぶしゃぶとか豚汁に入っとる椎茸はよかとばってん、他の

キノコは食べんでよか~!!」な~んてコトをいう(怒)。

「アンタ、なんばいよるとの!しめじのバターソテーとか、がばい美味か

やんの、このバチ当たりがぁ~!!」
長男や末っ子には

「きのこば食べんなら、パワーアップせんばい!」って、 青春時代を

マリオと共に過ごした「スーパーマリオブラザーズ世代」のあたくし、

常日頃いってるんだけど、相変わらずキノコが苦手な次男…。

一週間前捻挫で部活を休んでいたんたけど、一週間後、整形外科の

先生に診てもらった時、次男は部活に復帰してもいいかどうか

訊いていた…。先生曰く、「やってもいいよ…。だけど、患部がカタく

なってるから、捻りやすくなってるだろうから気を付けてね。

またやったら振り出しに戻っちゃうからね。」…
。っていうコトだった。




親の立場から言えばハッキリ言って「止めとけ!」っていう

シチュエーションである。まぁガッコで負った怪我だったら、ガッコの

責任だから、それは良いとしても、またヤったらどぉするのだい?

なんて思うんだけどね。 それにしてもまぁ、自分の好きなコトしか

やらない次男。「……。」52歳にして、人生を変えようと、職を辞し、

「やりたくないコトはやめよう!」

「ワクワクするコトをやっていこう。」

って、心に誓ったあたくしなんだけど、この人、16歳にして、すでに

その境地に達しているワケよね(汗)。

いやぁ~、こーゆー場面で我が子に「教えられる」とは…。

我が息子が自分のメンター(師匠)だったなんて、

夢にすら思ってもみなかったよ(メガ爆)[爆弾][爆弾][爆弾][爆弾][爆弾]

親だって、子供から「教えられる」コトもあるってコトだね(苦笑)。

だけど見苦しくも自分自身を弁護するために言わしてもらうなら、

あたくしも彼の時分にはそうだったよ…。

ただ、就職をして、歳を重ねるにつれてそんな、汚れなき純粋な

心をいつしか、どこかに置き忘れてきたって気がする…。

ってカンジがしている。まったくもって”汗顔の至り”であるよね[たらーっ(汗)]

願わくば、彼が「あたくしのような道を辿ってくれるな!」って

思わざるを得ないよ…。



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