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キングオブ九州弁とはこの人!

今日は、117日(土)。

妻の大学時代の友人さんからLINEが入っていた。

私のブログに時折ちりばめられた、久留米弁(九州弁)が

かなり笑えたとのことで、その次のブログ記事では

久留米弁を思いっきり炸裂させてしまった。

まぁその昔、TVの番組で久留米市出身の、

藤井フミヤさんと松田聖子さんの久留米弁での対談があって

TV画面の下に字幕スーパーが(通訳)が出ていて

これが、またものすごく笑えたことを

20年以上経った今になって思い出した次第。

そうそう、九州弁と言えばTVにおいてこの人おいて他にはない

強烈極まりないインパクトを持った方がいるので、

ご紹介したいと思う。

その方とは、アニメの声優として有名な

千葉繁さん。(本名:前田正治、熊本県菊池市出身)

さてこの千葉さん、声優さんとしてのキャリアは古く

1976年(昭和51年)から活動を開始。

細かい説明は、アニメファンであれば必要ないほどの方だが

特にポピュラーな役柄いうと、高橋留美子原作、「うる星やつら」の

メガネ役、(本来チョイ役だが、監督の押井守氏超絶的演出手腕

と千葉さんご自身のアドリブの相乗効果により、

後にかなり強烈な準主役的キャラに成り上がるが、それについては

また別の機会にご紹介をしたい。)

「めぞん一刻」の四谷役、「北斗の拳シリーズ」の

ジョーカーをはじめとしたやられ役キャラ。(主人公のケンシロウに

経絡秘孔を突かれ、ひでぶ!とか、あべし!とか言って

お亡くなりになるあの人たちの事ね。)

後にナレーターまで担当することになる。

(これまたハイテンションで喋りまくる凄さ!

現在もそのスゴさはパチンコ北斗の拳で、健在である。)

主演作は、「ハイスクール奇面組」の一堂零。

千葉さんが九州弁をしゃべるキャラクターとは

「太陽の牙ダグラム」:日本サンライズ制作、テレビ東京放映で、

1981年(昭和56年)10月23日から

1983年(昭和58年)3月25日まで(全75話)

まで放映されたロボットアニメの登場人物の一人
 

ジョルジュ・ジュールダン。
 
※実はこの人の登場以前に この人そっくりのフェスタという人が
 
いたのだが 、サイドカーの足元に落ちた手榴弾を見落としたまま
 
ぶっ飛ばし、衝撃の爆死を遂げた。 
 
決して作画監督兼キャラクターデザイン担当の
 
塩山紀生氏が手抜きをしたワケではないと、思う(笑) 。
 
 

まぁこの人、登場当初から地球の植民地星である

デロイア星と言う星の独立戦争がらみの物語の舞台で

ローカルなキャラクターを演出するという

役柄にあった事から、千葉さんご自身の出身地である九州弁を

喋っていた。これがまた強烈なインパクトを放っていた。

この作品以外でも九州弁を披露する場面が

なくはないのだが、ここでは割愛する。

劇中、脇役のキャラクターが(名前誰だか忘れた…。)

「俺は一体どぉしたらいいんだ~!」と言い寄る際に

返した言葉が、


「せぇからしかぁ!!(マジうぜぇ~って意味ね。)

余談だが、私自身が九州人だからというワケではないが、

個人的には私は九州弁に誇りを持っている。

東京に出かけても現地で「ばってん…。」とか「よかばい!」

とか、はばかることなく言ってるからね。

変なヤツとは思われるだろうけどね…。


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