天才と狂人は紙一重
ここ2~3日、外出先へ出向くたびに、
話題となるのは、かつての甲子園、球界のヒーロー。
元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者(48)の
逮捕の話題であった。この話題については、逮捕前から
様々な噂や憶測が飛び交っていて、
逮捕後「信じられない。」、「やっぱりね…。」とか
「応援していたのに…。」
と、ファンや関係者の様々な思いが
飛び出してきている。
※清原逮捕で思い出したけど、事あるごとにつけ
「アニメやゲームに熱中する人間はゲーム脳なので犯罪予備軍」で
「スポーツで爽やかな汗を流している人間は、心が清らか」、
のような類のご高説を垂れてる人達は、今日も元気だろうか?。
と、皮肉ったツィートがあったけれども、
実際はそのご高説とはまったくもって
逆ということである(笑)!
もっと言えば、ゲーム脳の人にも才能に秀でた人は
いっぱいいると思うのだが…。
思うにホントにゲーム脳の人は、どっちかと言うと
引きこもりがちなので、実際に犯罪となる例は少ない
と言えるのかもね。むしろ、頻繁に外で主な活動をしている
スポーツ人間とかミュージシャンなんかが
薬物所持&使用の疑いで
逮捕なんかされたりするからね。1997年12月。
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズのプロデューサー
西崎義展氏が、
運転していた乗用車から、覚醒剤、ヘロイン、大麻などが
発見され、覚せい剤取締法などの違反容疑で逮捕された。
2009年「宇宙戦艦ヤマト・復活篇」を制作。
当初の「ヤマト」の精神を忘れ、ワケの分からない映画にしてしまう、
という大罪を犯す。そして神様は、
彼に重い天罰を下した…。
2010年11月7日午後0時35分頃、小笠原村父島の海で、
遊泳目的で停泊中のウェスト・ケープ・コーポレーション所有の船
『YAMATO』から転落し、搬送先の病院の医師により
死亡が確認された。
26年には歌手のASKA氏が、
覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕された事件などが
記憶に新しい。
何か特別な才能に秀でた人間は、どこかしら
一般の人から見たら、おかしなところがあるようである。
「理性」と反対の「狂気」の部分と表現したら良いか?
昔からよく言われる言葉で、「天才と狂人は紙一重」なんて
言うではないか。凡人が才人をこき下ろすみたいで、
言うのが躊躇われるが、偉大な功績を上げた人というのは
いくらお金や地位を得たとしても、それだけでは満足できないもの
なのだろうか?私のような凡人レベルでは、
ホントにお金や地位がその人の人生を狂わせてしまうのかどうか、
一度、自分がそんなお金持ちで地位を得てからどうなるかを
自分自身の身で、試してみたいもんだと思っている(笑)。