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流星群(ほし)に願いを…

今年も、っていうか毎年ウワサの「ペルセウス座流星群」

今年の極大時(数の多い時)は12日21時。だけど

この日は上弦の月の光が邪魔になるので月の沈む午前零時

以降が観測はしやすいだろうね。「流れ星に願い事を…。」

な~んてロマンチックなコトを思ってはいても、普段は

流れ星なんて、そうそう拝めるものではないからね…。

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※画像retrip.jpより引用

だけどある特定の時期に、大量の流れ星をみる

コトが出来る。それがいわゆる「流星群」と呼ばれるもので、

その数ある流星群の中でも多くの流れ星を見るコトが

出来るのが、「三大流星群」と呼ばれるものなんだよね。

で、この流星群の特徴なんだけど、他の天体ショー、

スーパームーンとか、(皆既)月食(皆既)日食などと

違って、毎年同じ時期に観測されるってコト。

何故かっていうと、そもそも流星群の正体ってのは

実は「彗星」「赤い彗星」?それはシャア・アズナブル!

「白色彗星」?それは彗星帝国ガトランティス!!

「ハレー彗星」とか「エンケ彗星」とか「クロメリン彗星」など

様々な彗星の存在が確認されているけど、そのいくつかの

彗星の軌道が地球の軌道を横切っているワケ。で、その際

彗星が地球軌道上に放出したチリ(塵)厳密にいうと、

(岩石や氷)の漂っているトコロに、

地球が公転してきて、地球の引力に引かれ大気圏に

落下する時、摩擦熱で燃えるのが流れ星となって、

見えるってワケ。で、おんなじように地球軌道上に彗星が

チリを放出していったポイントに地球が差し掛かると

流星群が拝めるってワケ。それが「三大流星群」

流星群の出現する中心点を「放射点」と呼び、その

方角にある星座の名前を取って「〇〇流星群」って、

呼ぶコトになったワケだね。「三大流星群」の観測が

できる期間はおおむね下記のとおり。

・しふんぎ流星群

(1月1日~1月7日頃、年によりムラがある)

・ペルセウス座流星群

(7月14日~8月24日頃まで)

・ふたご座流星群

(12月5日~12月20日頃まで)

れらは毎年観測することができるので、覚えておいて

損はない。観測をする際の、いくつかの注意点だけど、

まず月明りのあるところは避けたいね、

特に満月なんて最悪。

ただでさえ暗い空にわずかな時間の流れ星だから、

暗さに眼を慣らしておく必要があるからね。

(猫が獲物をネラう時のまん丸い瞳孔みたいな状態に

しなくてはならないのに、月なんか見たらそれが

ブチ壊しだからね)

次になるだけ視界の開けた場所。ビルの立ち並ぶ

市街地など論外。街灯の灯りもイカン!田舎の民家も

まばらな田園地帯なんかがいいね。「放射店」を中心に

全天に眼を凝らす。だけどず~っと上を見続けるのは

疲れるから、出来ればレジャーシートなんか敷いて、

寝っ転がれるスペースがあるといいね。せっかちな人は

数分で、見れないからと諦めてしまう人がいるけど、

ソレ短すぎ(笑)!辛抱強く待っていれば見れるから…。

辛抱して待ってた人だけが、

感動を味わえるのだからね…

「まだ見てないよ」、って人は 、あと一週間は

見れるから、トライしてみてね。 


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お盆初日のひととき

お盆初日の今日。妻から昨日同様朝7時に起こされる。

何事かと訊ねると、入浴&交換をするとのコト。

いつもはお昼近くに行うのにとなぜ?、眠い目を

こすりながら材料の準備をする。その間、妻は

お風呂に入る準備をしているのだけど、末っ子が

そばをドタドタ走り回っててイラついた彼女が

あたくしに「こっちに来らせんで!!」といきなり

蹴りを入れる。うぬ…。眠さをおして準備してるあたくしに

対して蹴りなど入れおって!思わずあたくし、

B組担任「武田先生」に変身する。

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※画像woman.excite.co.jpより引用

「そげなこつすっとなら自力で交換せんの!!」と言い放つ。

無論そんなコトするワケないけど。30分ほどして、

妻からお呼びが掛かる。

「ゴメン。申し訳ないと思うとるけど、キツくて

どんこんされんと…。」妻がぽつりと呟いた。

その一言を待っていたのだ! 

「その一言で、どれだけ私の心の負担が軽減されるコトか…。」

だってどんなに一所懸命やってても、感謝どころか

屁とも思われていなかったら、心が挫けてしまうよ。

そんなワケで、今日はなんだか救われたような

気分であった。

過日、8月10日は「焼き鳥の日」

だったとか…。だけどそんなコトあたくしは知らなくって、

晩ご飯何にするね?って、表からデンワをした際、

妻から聞かされてようやくわかった次第。

「じゃぁたまには晩ご飯は焼き鳥でいこうか。」って

いうコトに。だけどいざ注文するとなると、妻も

子供たちはなかなかメニューは決まらない…。

あたくしのみ、食べたいものがはっきりしているので

コレとコレ~。なんて即座にいえるけど、この人達に

付き合ってたら日が暮れるどころか、

明日の朝になってしまう(笑)。

結局私が、みんなのリクエストを取りまとめ、

デンワでオーダー。 

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※画像mamechishiki.aquaorbis.netより引用

美味しい焼き鳥を食べながらだと、お酒もススムね(笑)。

我が街久留米は人口に(約33万人)対しての焼き鳥屋の

数が日本一。テイクアウト専門のお店も多いしね。

そんなこんなで我が家のお盆とクリスマスのご飯は、

調理を極力しない、オードブル大会となっている(笑)。

まぁコレで一番楽しんでるのはあたくしなんだけどね。

余談だけど、もひとつ久留米のヘンなハナシ。

久留米のホットドッグの定義は他県と異なり、

パンに挟まっているのはソーセージではなく、

ハムと、コールスロー。

老舗のパン屋、キムラヤで昔から販売されていて、

久留米ではコレをホットドッグと呼んでいる。


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お盆休みと、お墓参り

明日からお盆。今朝は7時頃に起こされて、

義父、義姉夫婦と私、長男と末っ子とで義母の

お墓参りに行く。妻は具合が良くないといって,

 超不機嫌であたくしに当たり散らかすし、

次男は爆睡してて、揺すっても蹴っても起きず(怒)、 

不参加…。

以前は妻が、真っ先にお墓に出向いてみんなが

お参りに来る前に、お掃除や花を飾って準備を

していたんだけど、今回は義姉夫婦が代わってコレを

してくれていた。準備が終わって、朝の眩しい陽光の中

みんなでお参りした。家族で唯一義母のコトを知らない

我が家の末っ子も、神妙な顔で拝んでいた。

義母が亡くなって10年経過したけど、最近では、

何か関連のあるコトがないと、思い出すコトが

めっきり少なくなった。義父となにか話をしても話題に

上らないし、コレでは義母が拗ねてしまいそうだ(笑)。

 

お盆といえば、高速道路と新幹線の帰省&Uターン

ラッシュであるけど、お盆と暮れ正月には、東京が

見事にゴーストタウンと化す。今は昔ほどではない

かも知らないけど、それだけみんなか一年に2回の

イベントに、大挙して「民族大移動」を行うってのは、

みんなそれだけ一年の節目っていうのを大切にしてる

ってコトなんだろうね。高速道路の帰省(下り)の

ピークは13日。Uターン(上り)のピークは14日だから、

この逆をネラえば渋滞を回避できるかと思う(笑)。

E6B88BE6BB9E.jpg 

※画像phoenixyz.comより引用

そんなこんなで、今日、我が家の末っ子君曰く、

「プールに行きたい。」なんてコトいうので、今度の

日曜日に、連れて行くコトにしている。だけど、どうも

何回も行っているうきは市の「調音の滝」ではなく、

どっか、ほかのトコロに行きたいみたいなのである。

「ではドコに行きたいのだい?。」と訊いてはみるが、

私的にはお盆の渋滞など気にしなくてよい日に、

出掛ければよいと思っているんだけれど…。

長男が今日、珍しく出掛けて行った。何でも友達からの

お誘いでスペースワールドに泊まりで行って

来るそうな…。友達の親御さんが「スペワー」の近くに

ホテル宿泊の手配までしてくれてるそうで、

思い出した!!「アンタ、九州ふっこう割ふくおか宿泊券ば、

使うげなね?」と訊ねるが、「分からん、旅行慣れしとる

家庭やけん使うとるやろ、多分。」と心許ない返事。

「50%offばい、アンタ…。コンビニで買わんの、

コンビニで!」といって送り出したんだけど、

いったいど~なるコトやら(笑)。

そして末っ子は相変わらず「プールに行きたい。」

なんてコトいうので、今度の日曜日に、連れて行く

コトにしている。だけど、行き先は未定。

現在思案中(笑)…。

 

※いつもご訪問頂き、ありがとうございます。

nice&コメを頂いた方のブログには、なるだけ

ご訪問させていただいてますが、

ご訪問しきれない場合はスミマセン…。


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トヨタ86・4年目のビッグマイナー おまけ

前回の続き…。

いきなり個人的なハナシで恐縮ではあるけど、

我が家の末っ子、86大好きなのである。


っていうか、子供っていうのは大概スポーツカーの

スタイリッシュなデザインに心惹かれるようである…。

であるがゆえに、スポーツカー乗りは、大人であっても、

子供っぽい夢を忘れない人たちではなかろうかと

思うね。私的には男たるもの、子供っぽい夢が

見られなくなったら「オシマイ」だと思っている(笑)。

クルマの他には電車なんかでも、「500系新幹線こだま」

が好きで、私と妻が義兄夫妻の結婚式

(1999年岡山市で行われた)の際、不用意に乗ったコトを

言ったばっかりに、大騒ぎに…。

「おれも、500こだま乗りたかった~」と、

泣きわめく有様(汗)。

※関連記事:エヴァンゲリオンの500系に乗りたい!

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-02-16

だ~から、「アンタはまだ生まれてなかったんだって!」と、

説明しても納得しない…。末っ子に悲しい思いを

させないためにも、運行が終了する来年、2017年春

までに末っ子を連れて乗車しようと思っている。

あたくしの独身時代の写真、JZA70&80スープラと

共に写っている写真など見せようものなら、

修羅場になるコトは想像に難くない(汗)。

特に80は、デカいリアウィングがカッコイイから

なおさらヤバい。目につかないところに隠しておこう…。

さて、そんな無邪気な末っ子くん。夏休み真っ只中で、

泳いだりゲームしたりして充実した日々を送っている…。

だけど、「自由研究」のコトは言ってこない…。

※関連記事:夏休みの敵、自由研究をやっつけろ

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-07-02

コレについては長男、次男の自由研究の手伝い

(通訳:ほとんど代行)をすることによって、あたくしは

特にうろたえてはいない。

まだテーマを決めていなくて、

いつあたくしに助けを求めてくるかと思っているけど、

あたくしは静観…。追い詰めるだけ追い詰めて、

土壇場で救済してやって、父親の威厳を取り戻そうと

画策している(笑)。だけど、86に乗りたいという、

末っ子の願望は叶えてあげたいと密かに思っていて、

手っ取り早く実現するなら、レンタカーという手もある。

私的には来年あたり出るレクサスLCを手に入れたいと

思っているんだけどね(1,000万円超!)。

※関連記事:トヨタ86・4年目のビッグマイナー

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-02

トヨタ86・4年目のビッグマイナー その2

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-03

トヨタ86・4年目のビッグマイナー その3

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06

トヨタ86・4年目のビッグマイナー その4

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-07?



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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その4



前回の続き…。

まだまだあるよ!今度の86のお楽しみ?

ジャーナリスト試乗会に持ち込まれた86の中には、

イタリア・ブレンボ製ブレーキを装備したプロトタイプも

あったそうで、近々ラインナップに加わるコトは

確実だし、現実BRZにはブレンボ装着モデルが

存在している。んで、国産高性能スポーツ車が

こぞって採用しているブレンボ製ブレーキって

そんなに良いの?って

当たり前たい!

重量級の高性能スポーツカー、GT-Rや、

レクサスFシリーズをも止めてみせる性能だからね。

それメーカー内製で造れないのって疑問もあるけれど、

だいぶ前のコトだったけど、この疑問については

日産GT-R、開発主幹の水野和敏氏がタネあかしを

してくれていた(笑)。

「ブレンボと同等のスペックを持つブレーキを

(技術的に)内製で造れないのではなく、ブレンボに

製造を依頼した方が安く上がった。」というコト

なんだとか。「へぇ~、そぉなんだ…。」以外といえば

以外なんだけど、ミョ~に納得したものだった。


次に、もうひとつの走りの要、サスペンション。

今回全車種にドイツ・ザックス社製ダンパーを選択

できるようになっている(¥54,000のオプション)。

p1.jpg 

ザックス製ダンパーキット

※画像minkara.carview.co.jpより引用

標準仕様のカヤバ製もかなりフリクション低減に努めて

改善がなされているけど、ザックス製のは、

がばい良かごたるよ!

しっかり路面に追従するかのような絶妙な

ロードホールディング性。最近、欧州でも

ビルシュタインよりも評価が高いというハナシである。

どのぐらい「よか」っていうのかって?それはあの、

毒舌のモータージャーナリスト、国沢光宏氏が自身の

ブログで語っていた。(以下原文のまま)

マイナーチェンジでザックスを採用したレクサス

IS-Fに試乗したら、あまりの乗り心地の良さに感激

しちゃいました。走り出して10mで「素敵です!」と、

ココロの底から嬉しくなった次第。

「……。」

気色の悪かぁ~!!

毒舌がウリで歯に衣着せぬ、あの国沢氏がこんなに

べた褒めするとは…。天変地異が起きそうだ(汗)。

つまりそれだけスゴイってコトなんだろうね(笑)。

TRDからリリースされている86用サスペンションキットも、

ダンパーはザックス製となっている。ことほどさように

高く評価されている製品だけに、86の購入を検討中の

ユーザーは、迷わず選択すべきだろうね。ダンパーは

オーバーホール可能(走行状態にもよるけど、

1.5万㎞~3万㎞くらいでダンパーの性能が低下して

きた場合、装着したショップに依頼して、メーカーに

返送すると、分解、整備して、新品の状態にしてくれる。

納期は概ね2週間、費用は10万円前後ってところ。

ノーマルのダンパーをお持ちの方はその間それを

使用して待つことになる。あっ、それとOH後サスキットを

再装着した際には、4輪のアライメントの再調整を

忘れずにね!)


ついでにいっておくと、初期型を発売当初から乗っておられる方。

サスペンション等のメンテナンスで、足回りをバラすのなら、

特にハードに走る方は、ココにも気を付けた方がいい。
 

「ハブベアリング」の交換も検討した方がいいかもね…。

「ハブベアリング」とは何ぞや?という諸兄に説明しておくと、

ホイールを外した時に見えるのがディスクローターだよね。

その中央にあるのがディスクローターの回転を滑らかにする役割の

ベアリングが
組み込まれている…。

コレが「ハブベアリング」っていうパーツなワケ。

ただね、コレ前後左右4つあるベアリングが均等に摩耗するワケでは

ないんだね。 前の助手席側とかが以上に摩耗してて、

他は何ともない…。
とかいうカンジでもある。

ただこのパーツをとことん摩耗させてしまうと、

そこのホイールを揺すったらグラグラするので、こんな状態で

ハードな走行するのは
挙動を乱したりして、

危険極まりないからね!!

なので、出来れば事前に気づいて、サスペンションの

オーバーホールなどの際に一緒に交換するのが望ましいよ。

単体でやると
2度手間になって、工賃もかさむからね。


追記

こーゆ-考え方は、他のパーツ群にも応用が利く。

例えばエンジン内のカムシャフトを駆動しているタイミングベルト。

コイツは走行距離100,000㎞毎に交換を推奨されている。とはいうものの


そのクルマを買ったユーザーが走行100,000㎞に達する

までに手放して
しまうのがほとんどなので、実際タイミングベルト交換を

行うのは2次
ユーザー、3次ユーザーかと思われる。最近のクルマはどの

パーツも
高品質の材料が用いられているので長持ちはするんだろうし、

必ずしも
100,000㎞でブチ切れるワケではないけれど、もし切れたと

したら、
吸排気バルブとピストンが干渉してエンジンがオシャカに

なってしまう。


エンジンはクルマの数あるパーツの中で最も高価なもの。

なので、コイツをオシャカにしてしまうと修理屋さんから

「買い替えた方が早いよ」


な~んていわれてしまいますぞ。大事にしているクルマだったら愛する

クルマを星
[ぴかぴか(新しい)]にしてしまわないようにしたいよね。なので、そのような

憂き目に遭わないよう既定の走行距離を迎えたら交換をおススメするの

だけど、コイツの交換に際しては車種にもよるけれど、パンパー、

ラジエーター、インタークーラー(ターボ車)などエンジン前方に

配されてるパーツを一切合切取り外さなくてはならないコトもある。

そうなると脱着工賃が数万円の出費になる。タイミングベルト自体は

5~6千円かと思うけど、そのパーツを交換するためにトータルで

4~5万円の見積もりが出たりする。例えばその時に、修理屋さんから

「ラジエーター外したらウォーターポンプ(ラジエーターで冷却された

水をエンジン内に循環させるポンプ)調子悪いみたいですね。

交換しましょうか?」
って言われたらどうする?

こーゆー時は迷わず依頼した方がイイ。だって後から依頼してもまた

先述の工賃がダブって要らぬ出費になってしまうからね。


高性能車はその高性能を
「維持する」ために、おカネが

掛かるのだからね。

 

次回につづく…。

関連記事:トヨタ86・4年目のビッグマイナー

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その2

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その3

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー おまけ

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その3

前回の続き…。

「直接目に見える外見を変えずに、中身を

変えて、”FRスポーツの理想”に向けて

再セッティングした…。」


この、ポルシェのようなスピリットを感じさせる、

今回の86のビッグマイナー。自動車専門誌、その他

メディアを中心に、現在はジャーナリストによる

インプレッションなどが展開されているが、

「乗って数百メートルで違いは分かる」

「全体のキャパシティと懐の深さが上がった…。」

「従来モデルと同じタイヤを履いているとは思えない。」

などなど、いずれも高い評価ばかり。そんなこんなで

いやがおうにもインプレッションへの期待感が高まる

雰囲気が伝わってくるよね。

 

それでは、今回の

マイナーチェンジの主な変更点をひとつづつ見て

行こうと思う。前回記事で書いたけど、エクステリア面

では、フロントバンパー・リップスポイラーの形状変更、

2017-Toyota86-34.jpg 

※画像www.carscoops.comより引用

GT-Limitedにはアルミ押し出し材を使用した新形状の

リアスポイラーが標準装備となる。

「86の走りは空力によって支えられている。」と、

ニュルブルクリンク24時間レース参戦から

フィードバックされた知見、データであると、断言するのは

開発を統括するチーフエンジニア多田哲哉氏。

氏の言葉を借りるなら、「進化」=「深化」なのだという。

今回、エンジン出力は207ps/7000rpm、

最大トルクは21.6kgm/6400-6800rpm。

従来より7ps、0.7kgmの向上している。

(ちなみに6ATは従来スペックのまんま)

エンジンパワーとリアサスペンションの横剛性の

向上に伴い、スポーツカーの生命といえる

コントロール性が格段に上がっている。なおコレに

一役買っているのが、新設定された、VSC

(ビークル・スタビリティ・コントロール:クルマが

コーナーでスピンやオーバーステアなどの危険な

挙動に陥ったとき、コーナーアウト側の前後輪に

ブレーキを掛け、挙動を打ち消すシステム)の制御に

「トラックモード」というのがあって、コレは、

テールスライドを積極的に許容する制御となっている。

従来型のVSCでは、ドライバーが意図的な挙動変化を

試みてもスピン時などとまったく同じ塩加減で制御が

介入したりして融通が利かなかったが、この辺はかなり

進化しているといえるよね。但し融通が利くといっても

やはりスポーツカーの場合、自己責任の度合いが

高いので、ドライバーにもちょい、厳しいリスクの要求

を突き付ける。融通が利くといっても、そこは

注意が必要ですよ…。

って、いうところだろうね。

 

次回につづく…。

関連記事:トヨタ86・4年目のビッグマイナー

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その2

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その2



前回の続き…。

妻に、スープラRZの6MTを褒めてもらった喜びも

つかの間、思わぬ障害に奈落のズンドコ?に…。

でもコイツ、あたくしの一人旅の相棒として4年少々

大活躍していろんなところに連れて行ってくれたくれた…。

デザインの見栄えもいいし、道行く子供たちが

手を振ってくれたりする。だけどすべていいコトばかり

ではなく、相当イヤな思い出もあるよ~。

交通安全週間の初日に高速道路の料金所で私だけ

警察官に停められたり、

(スポーツカー乗り=ぶっ飛ばすヤツなんて

思っているのだろうね)駐車場に停めていて、フェンダーを

ぶつけられてたり、酷いのは、タイヤのサイドウォールに

釘なんか刺したヤツもいた。(あ”~っ!バッカヤロウ~。

ここ刺されたら修理出来ないし、ワイドタイヤってマジ

高いんだぜ!!)まぁこんなコトをする奴の心情としては、

「チャラチャラした車に乗りやがって」とかなんとか

思ってやるんだろうけど、他人は欺けても神様と、

自分自身はダマすコトは出来んゾ。自分が同じコトを

やられたらどんな気持ちか考えてみるといい…。

犯人の裁きは神様に任せておくとしよう。まぁきっと、

得た以上のものを失うコトになるだろうから…。

 

ハナシがかなり脱線したね(笑)。

86に限らずスポーツカーってのは、何かしら他人の

嫉妬心を煽るようだね。私が独身時代を共に過ごした

70&80スープラは楽しい思い出の他、先述のような

トラブルもたびたびあって、ガックリさせられた。

スポーツカー乗りの宿命ってヤツなのかな?究極は、

ポルシェやフェラーリに乗ってる人。

まず、事故など起こそうものなら、周囲の人は

「お気の毒に…。」とは言わず、

「ざまぁ~見ろ!!」

って思われるのだからね…。何とも不思議なハナシ

ではある。

important_image.jpg

※画像car.watch.impress.co.jpより引用

今回の86、車体の基本設計は維持しつつ…。そぉだね、

外見…エクステリアでいうと、フロントバンパースポイラーが

従来型に比べて、よりエアロダイナミクス的な形状に

変更されたコトぐらいかな?(見た目、左右張り出しのある

リップスポイラーが、車両の両サイドにうま~く気流を

整えて、直進性、車両安定に貢献しているようなカンジが

するね。)だけど今回のビッグマイナーで目指したのは、

外見の目新しさよりも、エンジン出力やボディ剛性の見直し、

操縦安定性や乗り心地、内外装の刷新などに重きを

置いている…。かのポルシェが911で基本ボディの

シルエットを変えずに(最近ではそうでもないかな…。)

直接眼に見えないメカニズムの刷新に余念がない

崇高な精神にトヨタも倣っているのかな?

コレはなかなかカッコイイぞ…。

 

次回につづく…。

※関連記事:トヨタ86・4年目のビッグマイナー

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その3

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー その4

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー おまけ

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トヨタ86・4年目のビッグマイナー



トヨタの古き良き時代の、ライトウェイトFRスポーツ、

「AE86カローラレビン/スプリンタートレノ」

2012年、トヨタ自動車は、富士重工(スバル)との

共同開発によって、現代に甦らせた。車名もそのまんま

「86」(スバル名は「BRZ」)。両メーカーの開発陣の

当初のネラいは、ミニバン全盛で、スポーツカー離れが

顕著な20~30代の若い世代に、

「車を運転する楽しさを味わった貰いたい」…。と、

いうことだった、のだが…。果たしてフタを開けてみれば

発売開始当初は「かつての若者」40~50代のオッサンたち

(あたくしもこの年代)、ってコトはかつて20代で

AE86レビン/トレノに乗って峠走りに明け暮れてた諸氏

である(笑)。「走り命」の彼らは結婚して家庭を持ち、

ライフスタイルの変化から、走りとは縁遠い、

4ドアセダンやミニバンに乗り換えを余儀なくされた。

奥様と子供たちのために黙々と、あるいは

ふてくされながら(笑)家族サービスに徹していた…。

 

そのお父さんたちが、子供に手が掛からなくなり、

再び走りのクルマを懐かしんでた矢先、登場したのが

まさにこの、86/BRZだったのだね。手ごろな

ボディサイズや豊富なアフターパーツによって、

自分好みの86にカスタマイズできる、っていうのは

まさにかつてのAE86のスピリットを受け継いでいると

いってよい。かくいうあたくしも、86ではないが、

ライトウェイトで峠走りをやってたコトもある。と言っても

あたくしの場合、走りを極めるとかいうコトよりも、

峠で出会った仲間との語らいが楽しいから参加してただけ、

っていうのも多分にある。でも峠を降りたのは、

JZA70(スープラ)に乗り換えてから。

1991JZA70TOYOTASUPRATWINTURBOR 2.jpg 

※画像80shero.blogspot.comより引用

大パワーFRならではの豪快なテールスライドは

存分に楽しめたけど、大きくて重いボディは峠には

不向きの噴霧器シュッシュである(笑)。そんなワケで、

走りのステージを高速道路に移し、直線だけを

楽しむようになってしまった。

その後JZA80(ゲドラグ製6速MT仕様)

supra.jpg 

※画像carcast.jpより引用

でもその延長線であったが、このクルマに乗ってる頃に

妻との結婚のハナシが具体化する。でも、結婚しても、

しばらくは2人だろうから、このクルマでいいんじゃない?

って思ったけど甘かった…。280ps/44kgn-m

シーケンシャルツインターボ(低速域では1基のターボで

過給、中速以上では2基のターボがフル稼働する

システム。このシステムのルーツはポルシェ959 。)

の、全域トルクの塊のような

エンジン、2JZ-GTEの生み出す胸のすくような加速は、

妻曰く「気持ちいいね~。」といってくれたのだが(喜)、

まぁ、とにかくクラッチが重くて脚がつりそうだと、

悲鳴を上げてしまったのだ…。「コレはイカン…。」やはり、

この車をあたくしの代わりに運転してとはいえんなぁ。と、

AT車への乗り換えを検討しなくてはならなくなっていた…。

 

次回につづく…。

※関連記事:トヨタ86・4年目のビッグマイナー その2

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-02

トヨタ86・4年目のビッグマイナー その3

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06

トヨタ86・4年目のビッグマイナー その4

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-07

トヨタ86・4年目のビッグマイナー おまけ

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-08-07-1



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末っ子、リベンジで泳ぎまくり!

先々週の日曜日、我が家の末っ子を連れて、

隣町のうきは市の山間にある、「調音の滝公園」

に行ったんだけど、このときは夏休み前で、

プールが開いてなくて、川遊びのみで本人にとっては

なんか、不完全燃焼ってカンジだったので、

※関連記事:暑い夏、涼を求めて滝を見に行こう その2

http://kiichan2-tabiji.blog.so-net.ne.jp/2016-07-18

今回はそのリベンジってコトで、

海パンにビーサンに着替えにバスタオルと

準備万端整えて、意気揚々と出掛けて行ったワケ。

おまけにこの日はたまたま次男が課外授業もなく、

ヒマ持て余していたようなので(笑)、サポート役に

連れて行く。さすがに夏休みってコトでだいぶ手前から

渋滞の列。ただ、回転はしているので、しばらく待っている、

とじわじわと動き出した。待つコト約20分、無事に駐車場に

停めるコトが出来、いざ出陣。末っ子には予め海パンを

履かせていたので良いとして、次男はクルマの中で

履き替える。駐車場から降りたところが丁度プールに

川の水を引いているスライダーのところ。まぁいきなり

冷たい川の水につけるのはどうかと思い、まずプールに

入って準備をしてっていうコトに…。あたくしも手を付けて

みたけど、「おぉ~冷たい~!」さすがに川の水を

引いているだけのコトはあるね。

IMG_20160731_141331.jpg

う~ん、涼を取るのはいいけれど、

コレだと長くは泳いでられないね…。案の定、長時間泳いでいた

末っ子の唇は紫色になっていたけど、何とも充実した

カンジだったね。8月はまた充実した予定を組んで

あげるからね~。と、帰りのクルマの中で、言い聞かせていた。

 

帰りに今回参加しなかった長男にデンワ。「晩ご飯何にする?」と、

訊ねると、ストックされた肉を焼いて食べるとの返事。

私たちは、各々食べたいものをコンビニで調達する。

あたくしはと言えばやはり、晩酌のスパークリングのお供に、

蒸し鶏の冷製パスタ(南高梅梅肉使用)をセレクト。

揚げ物好きな末っ子は、から揚げ棒。次男は突発的に

焼き鳥が食べたくなったらしいので、自宅近くにある

テイクアウト専門の焼き鳥屋さんで、豚バラ、つくね、

チーズ巻き、鶏皮、うずら串その他を注文して

妻はここ最近、消化の悪いものは避けているみたい

なのだが、突発的に焼き鳥や、ホカ弁のステーキ弁当

なんか頼むから 、

様態がいいのか悪いのかよく分からない…(苦笑)。

ホントに突発的に食べたいものが思い浮かぶらしく

今回は焼き鳥、その次は、有名なお肉屋さんの

煮魚弁当だったりする…。ホントに予測し得ないコト

なんだって!

(焼き鳥って消化に良いとは言えないと思うけど…。)

だけど、食べたいものを食べさせた方が良いかと

思うので、今回は良しとしましょう(笑)。


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